今朝のスポーツ紙から… ( スポーツ )
★『日本人ボクサー24年ぶりの快挙!』
今朝のスポーツ紙にデカデカと見出しが躍っていました!
このブログでも先日の披露宴の様子でご紹介した
WBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃選手が、
敵地メキシコで見事なTKO防衛を果たしました!
海外での防衛成功は、なんと85年の渡辺二郎さん以来24ぶりとのこと。
新型インフルエンザ発症の地でもあるメキシコでの戦いは、
試合以外にも気がかりな事が多かったはず。
西岡選手、堂々と奥様&お子様&ファンの前に帰ってきて下さい!!!
★大相撲千秋楽…
1敗で並んだ横綱白鵬との決定戦で、大関・日馬富士(はるまふじ)が初優勝!
13日目の本割りでは、真正面からぶつかった後‘すそ払い’という足技に屈した大関。
小兵力士の日馬富士は、今場所2度目の対戦で、果たしてどのように立ち合うのか???
取り組み前に私も色々考えながら見ておりました。
息を飲んだ立ち合い…
小兵の大関は変化するのか???
しかし、日馬富士は横綱に真っ向勝負を挑み、逆に横綱にまわしをつかませず、
見事な‘下手投げ’で初めて賜杯を手にしました!
堂々とした相撲に感動しました。
その前の、琴欧州との取り組みでも、2mを超える巨体を‘首投げ’でぶん投げました。
モンゴルから角界に入って9年目…おめでとうございます。
・・・と外国人力士として8人目の幕内最高優勝を見ながら、
初代外国人優勝力士の東関親方(元高見山)が、65歳の定年で角界を退きます…
取り組みはもちろん、私は某布団メーカーのCMの印象が強いです…
外国人力士のパイオニアとして苦労が多々あったと思います。
本当にお疲れ様でした。
そんな記事を見ながら片隅に目をやると、訃報が掲載されていました…
★近鉄バファローズの本拠地で35年間、
球団消滅後の05年からは、合併後のオリックス2軍で4年間その美声を聞かせてくれた
女性場内アナウンサー大野博子さんが亡くなったとのこと…
藤井寺・近鉄・大阪ドーム(現京セラドーム)で、
若手だった私に、はにかんだ笑顔で接してくださった大野さん。。。
まだ59歳という若さなのに、病魔には勝てませんでした…
演出という名で、妙な個性ばかりが突出している現代において、
アナウンスメントの基本がしっかり出来ていて、自分が前に出ることなく、
あくまでも選手が主役というスタンスを貫いた大野さん。
あの声…あの笑顔…控えめなアナウンスが思い出されます。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。。。