祝・WBC連覇(1) ( プロ野球 )
スポーツ中心のブログと銘打っておきながら、
最近はスポーツネタが少なく申し訳ありません…
野球の世界大会『WBC』関連の執筆は、すべてが終わってからと決めていました。
と言うことで、原監督率いるJAPANの皆さん、
大会連覇おめでとうございます!!!
何事も、頂点に立つことすら困難な中、それを連覇することがどれだけ難しいことか…
特に、他国は、前回を反省し強力なラインナップで臨んでくるだけに、
今回惨めな結果にでもなったら、前回の優勝はなかったことのように言われかねないのです。
だからこそ、選ばれた28人の戦士達は、そうとうな重圧とも戦っていたはずです。
昨日の宿敵韓国との5度目の対戦…
見ていて1球1球に力が入り、気が付けば4時間を越える熱戦。
ミスしたりチャンスを生かせないと、流れが相手に行ってしまうという
定石通りの試合展開…
9回1点差リードで締めのマウンドは藤川球児ではなくダルビッシュでした。
日本プロ野球界でも指折りの強心臓の持ち主と言われるダルビッシュも、
不慣れな連投だったからか?勝負を決する大事な場面で連続四球からまさかの同点…
延長に入ってイチローの決勝打が出ましたが、
これまで結果が出なかったイチローを周りがフォローしてきた今大会。
最後はダルビッシュのミスをイチローが救った結果になりました。
これぞチームスポーツ!!!
個人的には、最後は藤川球児が胴上げ投手になるようにと野球の神様は考えているから、
わざわざ同点 ⇒ 延長 ⇒ 勝ち越し の流れを作ったと思っていたのですが、
そのままダルビッシュがマウンドに上がり、最後の打者を三振に仕留めて仁王立ちでした。
采配については何も言うつもりはありません。
ただ、ラストは球児で締めてもらいたかったなぁ~と思っていただけです。
(2)へ続く…