自然と涙が… ( よもやま話 )
卒業式シーズン
今まで経験してきた私自身の数々の卒業式。
私はどちらかと言うと、過去を振り返り思い出に浸ると言うよりも、
新たなるステージに想いを馳せるタイプでした。
もちろん‘涙’とは無縁…(だったはず)
しかし、人生で初めて体験した自分自身以外の卒業式(正確には卒園式)では、
我が子達のこれまでの3年間だけが思い出されたのでした。
卒園式
3年分の写真のスライド上映から始まり、早くも列席した親からはすすり泣く声…
対照的に胸を張って堂々と入場してきた子供達。
名前を呼ばれ、大きな声で返事をして卒園証書を受け取る我が子の姿は、
入園前のモジモジしていた姿ではありません。
3年間を思い出し、涙が溢れ出そうになった私…
色々な想いがあるのだから泣いてもいいわ~と思いながらも、
子供と目が合ってばかりいたので、男親の意地でこらえていました。
3年間1度も登園拒否せず、子供達が毎日笑顔で通えたのも、
プリティーな先生方のご指導の賜物です。
お礼を申し上げつつ、プリティー先生と写真撮っちゃいました…
時々このブログにも登場して頂いた幼稚園の関係者の皆様、3年間お世話になりました!
我々親も成長させて頂きました。
『育児=育自』とはよく言ったものです。
おかげ様で、‘たるんだお腹’と‘ゆるんだ涙腺’は成長?した気がします(苦笑)