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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

流れを変える選手 ( スポーツ ) > ( バレー ) 

週末、今季初めて男子バレー会場に顔を出してきました。

堺ブレイザーズのホームゲーム。
地元開催とあって、会場内は9割以上が堺サポーターで埋め尽くされました。

前節、まさかの連敗で勝率が5割になってしまった堺…

『ファンの後押しをもらってここから躍進を!』とは、
昔セカイの今はサカイ‘のガイチこと中垣内監督(本人談)
(ちなみにガイチさんには新人の時から可愛がってもらっていて、
私にとっては尊敬すべき人生の師匠です)

試合は、第1セットはリズムよく先取したものの、
その後、一度失った流れは取り戻せず、まさかの敗戦…

ガイチ監督はもちろん、選手も落胆の色を隠せませんでした…

チームの中心である‘ゴッツ’こと石島選手も精彩を欠いていて、
ミスが出るとチーム全体がガタガタと崩れ落ちていきました。


こんな時、流れを変える選手って必要ですよね~
いわゆる‘スーパーサブ’の存在です。

私が注目したのは、
女子バレー「パイオニアレッドウィングス」の控えセッター‘小濱ゆみ選手’です。

先日取材したデンソー戦。
セット内で流れが行ったり来たりしていた中で、正セッターに変わって登場した彼女は、
見事にアタッカーを使い連続得点を演出し、悪い流れをせき止めました。
それどころか、勝利に大貢献!

小濱選手とはまだ面識はありませんが、私が注目していく選手です!




地域の少年少女にエスコートされて試合が始まる「Vプレミアリーグ」
(写真は、1・31堺大会にての堺の選手と地元の少女バレーボーラー)

今秋には、ワールドグランドチャンピォンズカップ(通称・グラチャン)も開催!
12年ぶりの大阪開催も決定しているので今から楽しみです!

投稿者: 尾山憲一 日時: 2009年02月02日(月) |

アナウンサー