2008年スポーツ10大ニュース! ( スポーツ )
当ブログ恒例となりました‘スポーツ10大ニュース!’
私、尾山の勝手な目線で今年のスポーツの話題を10個集めました。
早速、10位から順に発表します!!!
10位…『中田翔、プロの壁に阻まれる…』
高校NO.1スラッガーとして北海道日本ハムに入団した中田翔。
ケガなどもあったが、結局1軍での出場はならなかった…
元々根性の塊でもある中田翔の2年目が楽しみだ。
9位…『五輪柔道金メダリスト石井慧が総合格闘技へ!』
北京五輪柔道で世界の頂点を極めた石井がまさかの総合格闘技へ転向表明。
個人的には4年後のロンドンを終えてからでもいいような気がするが、
すべてを投げ打っての決断に注目したい。
8位…『プロ野球界初の女性選手誕生!』
来年始動する関西独立リーグ。
その1チーム「神戸9(ナイン)クルーズ」にドラフト指名された
現役女子高生‘吉田えり’さん。
魔球と言われるナックルボールを武器に首脳陣の目を釘付けにした。
下手投げ姿はまさしくマンガ『野球狂の詩』の水原勇気そのものだ。
各競技、女性アスリートが躍進する中、ついに野球にも登場。
独立リーグの繁栄もさることながら、彼女を温かく見守ってあげたい。
頑張れ~えりちゃん!
7位…『埼玉西武ライオンズ、前年Bクラスからの日本一!』
80年代から常に優勝争いやAクラスを保持していた埼玉西武。
昨年、26年ぶりのBクラスに甘んじ、渡辺新監督の下、再出発。
若い選手の気持ちをうまくまとめ、破壊力抜群の打線を武器に日本一に!
その主力選手が来年のWBCにも選出されている。とても楽しみだ。
6位…『ガンバ大阪、世界の3位に!』
先日のクラブワールドカップ(CWC)にて、
世界NO.1の実力を持つマンチェスターユナイテッド相手に3点を奪う大健闘!
3位決定戦でもメキシコのパチューカを下し、見事世界の3位に!
テレビに見入ってしった。
5位…『星野JAPANメダルを逃す…日の丸はWBCサムライJAPANへ』
日本悲願の金メダルを目指し、戦いに挑んだ北京五輪野球日本代表。
厳しい戦いを制することができず、優勝どころかメダルも逃す結果に…
色々な意見もあるでしょうが、一番悔しい想いをしているのは選手だ。
趣旨は違えど、同じ日の丸を背負って世界と戦う‘WBC’では代表の笑顔が見たい。
そのWBCは、紆余曲折あったものの、巨人の原辰徳監督がWBC日本代表監督となり、
メンバーもおおよそ決まってきた。
WBCはシーズン開幕前の大会なため、MLB選手も参加可能。
前回大会でリーダーシップを見せたイチローや松坂も加わる。
‘北京の悔しさ’は筋違いかもしれないが、
日本の野球がベースボールに連覇するシーンを想像するだけで、
今からワクワクする。
4位…『水泳・北島康介、五輪連覇&世界新記録!』
4年間、常に注目を集め、
五輪本番での金メダル連覇を期待され続けていた競泳平泳ぎの北島。
その重圧に打ち勝ち、世界新記録での金メダル(100m)に加え200mも金を連覇…
「何も言えねぇ~」は北島選手の言葉だが、
我々こそ言葉にならないくらいの感動を頂いた!
ここからベスト3!!
3位…『17歳プロゴルファー石川遼、プロとしてツアー初優勝&最年少1億円プレーヤーに!』
プロデビュー戦で上位に食い込み、その後も話題の中心だった遼くん。
予選落ちが続いていたが、練習と才能でスランプを打ち破り、
わが社主催のミズノオープンで5試合ぶりの予選突破。
練習ラウンド等で接した時、その爽やかさにハートをズキュンと射抜かれた。
ツアーではない関西オープンで今季初優勝、マイナビABCでプロ転向後ツアー初優勝!
なんだか関西に縁がありそうですね…
他のツアープロにも大いに刺激を与え、
最終戦後の胴上げは胸にジーンとくるものがあった。
2位…『KK…ついに引退…』
桑田・清原がついに引退…
1985年11月のドラフトで明暗分かれ、
その後は、ライバルとして、よき友人としてプロ野球界をリードしてきた2人。
私にとって憧れの存在だっただけに、1つの時代が終わった気がした。
このような選手が今後出てくるのだろうか???
さぁ~2008年、尾山が選ぶ、スポーツ10大ニュース、堂々の第1位は…!!!
1位…『阪神タイガース優勝逃す…そして…岡田監督辞任…真弓新監督へ』
最大13ゲームの差をつけ独走状態の阪神だったが、
シーズン終盤、宿敵巨人に追いつかれ、逆転優勝をさらわれた…
さらに、指揮官:岡田アキノブ監督がその責任をとって辞任…
代わって真弓アキノブ監督の就任となった。
9月~10月、ほとんどチームに帯同し、目の前でその悔しさを見てきただけに、
2008年最大のスポーツニュースとさせて頂いた。
皆さんにとって、2008年印象に残ったスポーツシーンは何でしたか?
2009年、スポーツ界にとってもいい年でありますように…
コメント
渋いラインナップ興味深く拝見しました。特に2位には激しく同意!
体操好きには「体操男子五輪連覇ならず。厚かった中国の壁。富田選手引退」なども印象的な出来事でした(地元ですし)。。
でも何と言っても第1位。しばらく野球を封印していた私は4月12日に久しぶりに球場に行きました。「ブラザーズ」W記録達成の歓喜の横浜でした。それから半年後の10月11日横浜、秋風の吹き抜ける閑散としたスタンドでぽっかりと穴があいた心でシーズン最後の観戦をしながらいろんな日を思い浮かべました。最後の苦しかった関東遠征の1試合1試合、神宮の豪雨、東京ドームの異常な人いきれ、前日の涙雨が蘇り、その日もグラウンドに立つ選手達を見てV逸の時には出なかった涙が溢れました。あの日のキンモクセイの香りに満ちた青空が最も忘れられないスポーツ(?)シーンでした。。
悔しさは今もあります。でも野球を一生懸命観られる平和な環境、健全な心身に恵まれることはそもそも幸いだと実感できた今年でした。来年はもっと楽しんで笑顔になりたいです。スポーツ界全体も明るいニュースが増えるといいですね!長いコメント失礼しました。
投稿者: スコア∞の宮っこ 日時:2008年12月31日(水) at 20:00