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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

今年一番響いた言葉… ( よもやま話 ) 

色々あった2008年…

年明け早々のバレーボール天皇杯の実況応援に始まり、
ボクシング世界タイトルマッチの全国ネット生放送、
2月~3月はケガだらけ…
阪神タイガースの天国と地獄を味わい…
ゴルフのスコアも相変わらず…(仕事とは関係ないかっ)


今年も色々な所でたくさんの方に出会い、多くのことを学ばせて頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

逆に、私のブログを見てくれた方に何かを与えられたか…
正直自信はありません。。。

そこで、2008年の締めくくりのエントリーに際し、
今年私が見聞きして心に響いた言葉をお伝えしたいと思います。


いつぞやの弊社系列キー局発のニュース番組内で、
男性キャスターと歌舞伎役者の中村勘三郎さんが対談していた中にありました。

歌舞伎界を盛り上げよう、もっともっと注目を集めたいと、
テレビに出演するなどして話題を世の中に数多く提供してきた勘三郎さん。
従来のものに囚われない、新しいことにも意欲的でした。

しかし、ある時、こんなことを言われてハッと気づかされたと言います。


‘型破り’と‘形無し’の違いってわかるか?
形があるものを崩すのが‘型破り’で、形がないのに崩すのは‘形無し’なんだよ。



これって、どんなジャンルにも当てはまることですよね。
アナウンサーも同じ。
世の中『形無し』アナウンサーばかりにならないように、
そう思われないようにしなければいけません…


今年を表す言葉が「変」と発表されましたが、
来年は、明るく前向きな言葉が世相を表す年になりますように…

皆さんも、どうぞよい年をお迎え下さい!
来年も、細々とスポーツ中心のブログを執筆して参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げて、2008年最後のエントリーとさせて頂きます。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2008年12月31日(水) | コメント (1)

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