2009年はWBCから… ( プロ野球 )
日本の‘野球’が‘ベースボール’を上回り世界一に輝いたWBCからまもなく3年…
来年3月に第2回大会が開催されるにあたり、
皆さんもご存知の通り、先日、ようやく首脳陣と代表候補選手の選出が行われました。
すったもんだの末、巨人の原辰徳監督が日本代表監督となり、
「侍ジャパン」のキャッチフレーズの下、もうボチボチ始まろうとしています。
しかしながら、某球団から選ばれた選手が全員代表入りを固辞している報道も伝わるなど、
まだまだ前途多難のようです…
根強い考え方としては、いまだにペナントレースが重要で、
日本代表でのケガなどの保障問題(公傷)が適用されるのか?否か?など、
野球界が一枚岩の環境ではないと言うこと。
それは、これだけ国際試合に注目が集まる中、
「使用球を国際球に統一できない」「ストライクゾーンを国際レベルに合わせられない」
などからも容易に想像することができます。
何が一番大切なのかをしっかり考えないと、ファンがますます離れていってしまう気がしてなりません…