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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

永遠の若大将! ( プロ野球 ) > ( 巨人 ) 

え~なななんと…

昨日、誕生日を迎えた巨人の原辰徳監督。
変わらぬ笑顔、歩くと爽快な風が吹き抜ける爽やかさ…

そんな原監督、50歳になられたそうです。


私が小学生時代に巨人に入団し、その後は中心選手として活躍。
その当時とほとんど変わらない姿…
とても50歳には見えません。。。


試合はエラー続出、
柱になって欲しいと期待している左腕内海が4点のリードを守れず阪神に逆転負け。
その阪神に、優勝へのマジック46が点灯しました。


阪神は、序盤の4点ビハインドもなんのその…
赤星&新井、さらにバッテリーの関係で矢野もスタメンから外れた中、
5番に入った関本の見事な選球眼(四球)、
昨日昇格したばかりの庄田の進塁打意識(結果相手エラー)、
絶好調:高橋光のタイムリー、
代打桧山は内野ゴロ間の決勝点演出など、
出てくる選手がそれぞれ役割を果たす阪神。
投手陣も先発早期KOのあとを受けた23歳阿部健太が流れを引き寄せる投球。
こうなれば磐石のブルペンが点を与えるはずがありません。


両軍の力の差がはっきり出た昨日の一戦…


気になったのは、追い上げねばならない立場の巨人選手に、
泥臭さを感じなかったことですかね…

首位独走の阪神選手が「必死のパッチ」と言っているのに、
追いかけるチームに覇気がないのはいかがなものか???

‘気合から回り’や‘大事にいき過ぎ’とか言う方もいるかもしれませんが、
今の巨人は形はどうあれ『勝たなければならない』立場でっせ~

今月最後の直接対決…これから見てきます!


敬称略

投稿者: 尾山憲一 日時: 2008年07月23日(水) |

アナウンサー