甲子園の大声援 ( プロ野球 ) > ( 阪神 )
昨日のセパ交流戦:阪神ー埼玉西武の中継…ご覧頂けましたか?
1−1の9回裏、阪神サヨナラ勝ちのチャンス!
西武は投手を守護神グラマンに代え、打席は2試合連続決勝打の1番の赤星選手…
ってところで…
放送時間がなくなってしまいました(悲)
視聴者の皆様方、本当に申し訳ありませんでした。
今まで、多数実況中継させて頂いてきましたが、
ここまでいい場面で放送時間がなくなるのは初めてな気がしました…
仕方ないとは言え、サヨナラの場面でのサヨナラは残念でありました。
結局、その回でのサヨナラ勝利はならず、延長戦に突入し、
11回裏にアニキ金本選手が決めてくれました。
放送時間内には阪神の勝利をお伝えできませんでしたが、勝って何よりです。
それにしても、埼玉西武はさすがはパリーグ首位チームでした!
アニキに打たれたシーンでも、2死2・3塁で1塁が空いていたにもかかわらず、
塁を埋めずに勝負し、その勝負に負けた図式。
この1試合だけでなく、6月の西武ドームでの2試合も踏まえての意地を見た気がしました。
昨日のスタメン平均年齢約26歳のヤングチームのライオンズ
(ちなみに、阪神は約33歳でした)
甲子園の阪神ファンの大声援も逆に楽しんでいるようでした。
特にショートを守るイケメン中島選手(兵庫県伊丹市出身:愛称ナカジィ)は、
『全然気にならないですよ。逆に僕への声援に聞こえます』
と超~前向き!!!
この思考回路…どこかで聞いたことあるぞ…???
横浜ベイスターズのエース三浦投手と同じだぞ!!!
と言うことは、ナカジィも虎キラーなはず。。。
やっぱり…
ナカジィは‘3安打1打点’西武唯一の得点を叩き出しました。
埼玉西武の渡辺久信新監督も
『この大声援を気にする選手はうちにはいないよ…』
と話していた通りです。
渡辺監督自身は、入団2年目の85年に日本シリーズで阪神と対戦する前、
阪神ファンの大声援を体感するため、神宮球場のヤクルト阪神戦を見に行ったそうです。
そこであまりの凄さにびっくり仰天した思い出を話してくれました。
このままでいくと、85年以来の阪神ー西武の日本シリーズも視野に入ってきますね!
ご存知の通り、阪神はその年のみ日本一。
その前に、05年のシリーズで4連敗の屈辱を味わったロッテとの戦いが
明日から始まります!