昔、世界の…今、堺… ( スポーツ ) > ( バレー )
昨日は疲労困憊で執筆できませんでした…
北京オリンピックイヤー幕開けのビッグイベント
『天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会』
小学生を除く、協会に登録されている全てのチームが出場する権利があり、
約1年がかりでここまできた大会。
昨日は男女準決勝が行われ、8~9年ぶりのバレー実況をして参りました。
男子は、大分三好ーJT・堺ー東レの戦い。
大分三好には、私と同い年で、バルセロナ五輪メンバー南克幸選手がいます。
亡くなったお父さんがミュンヘン五輪の金メダリストの将之さんというバレー一家
現在37歳の彼は、今シーズンを現役選手生活最後の年と位置づけ、
天皇杯と残りのプレミアリーグに全力を尽くす覚悟。
そして、5月に控えるオリンピック最終予選の全日本入りもまだあきらめていません。
対戦相手のJT西本哲雄監督も、ミュンヘンの金メダリストで、
今の全日本には相手を威圧する背の高いセンターラインが足らないとおっしゃっていました。
となると、身長200cmの南選手にもチャンスはまだまだあるはず。
是非とも、もう一度、日の丸を背負ってもらいたいものです。
第2試合に登場したのは、世界のガイチこと、堺ブレイザーズ・中垣内祐一監督
ガイチさんには現役時代からずっとお世話になっていて、
今回、中垣内監督を実況できる幸せをかみ締めながらのお仕事。
ご本人は…
『昔はセカイの…今はサカイの…』
とおっしゃいますが、
私にとってのスーパーエースは中垣内祐一FOR EVER です!!!
南選手の大分三好はJTにストレートで敗れ、堺は東レにストレートで勝利。
今日、これからの決勝戦で、真の日本一が決定します。
男子決勝はG+で15:00~生放送です!