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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

どうもスイマセン… ( スポーツ ) 

今月に入って、めっきり更新が減っていました…
野球シーズンも終わり、別の種目やら会社の研修やらで、
なかなかPCの前に座れませんでした。

決して、ネタ不足のためではありません…
昨日の泰葉さんの離婚会見や林家一平さんの‘三平襲名’など話題の海老名家にあやかって、

‘どうもすいません…’


さて、早速…


★中日ドラゴンズアジアチャンピォンに!

日本・韓国・台湾の王者と中国選抜チームで争うアジアシリーズ。
日本代表の中日は、初戦韓国のSKに敗れるも、優勝決定戦を制し、逆転優勝。
セリーグ2位ながらの日本一同様、今年の中日を象徴する結果でしたね。
ただ、全試合先制を許しながらも、内野ゴロなどで点を取って追いつく姿など、
相変わらず、野球の質はお見事でした。

びっくりしたのが、韓国のSKワイバーンズは、
コーチとして、元巨人の加藤初さんや阪神でもコーチをした福原さん、
選手でも元広島のレイボーンやロマノなど、日本テイストを取り入れたチームでしたね。
そう言えば、元阪神→オリックスの塩谷選手も、韓国ではこのチームでした。
ケガに泣かされ、思うような結果が出せませんでしたが…


★アメフト伝統の一戦は、関学の圧勝!

直前のブログで書いた関西学生アメフトの伝統の一戦
関西学院大学vs京都大学
45−7で関学が3年連続の勝利を収めて、全勝をキープ。
連覇へ王手をかけました!

優勝がなくなった手負いの京大の意地に期待しましたが、力負けしてしまいました。
ただ、来年以降有望な下級生達の奮闘は光りましたので、この悔しさをず~っと持ち続けて、
色あせない‘伝統の一戦’にして欲しいです!


★国際規格への統一は…

北京オリンピックへの出場をかけて、星野JAPANが自主トレやキャンプをスタートさせています。
新聞記事を拝読していると、またもやこんな話題が…

国際球に合う?合わない?

日本国内での戦いではなく、国際試合になると、必ず出る話題…

昨年のWBCを前に、阪神藤川投手に話を聞いた時、
『縫い目が高くて、皮の部分はすべりやすく、やや大きい』
と話していたのを思い出します。

先のアジアシリーズも例外なく国際球を使用しましたが、
今後、様々なシーンで日本野球が頂点を目指すには、
通常のペナントレースから使うべきではないでしょうか?

とは言っても、色々難しいのでしょうね…


★FA宣言

権利を取得した選手が、宣言するかどうか迷い、
行使を宣言した際には、苦渋の表情を浮かべながらの会見…

今年は広島の新井選手の涙が印象的でした。
権利だから堂々と行使すればいい…とはいかないものなんですね。

自分1人でここまで来れたわけではないという恩義の部分。
それは、チームに対しても、ファンに対しても…

個人的には、その感情嫌いではありません。
当然、私も、色々な方々に支えられてここまできたのですから…

でも、その想いを忘れてさえいなければ、ビジネスライクに宣言してもいいのでは???

プロ野球界は‘終身雇用’ではないので…

阪神は、広島新井選手と中日福留選手の獲得を目指すようですね。
甲子園での試合では必ず話をする両選手なだけに、個人的に是非阪神へ来て欲しいなぁ~


明日以降は、マメに執筆しますので、ご期待下さい!

投稿者: 尾山憲一 日時: 2007年11月14日(水) |

アナウンサー