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虎のパパラッチJrは今日も顔を出してきました。
決戦の地・名古屋へ移動する前に投手陣が軽く体を動かしました。
先発予定の投手&中継ぎ陣数名…
この日はJFKの姿はありませんでしたが、今日は他の中継ぎ陣に注目します!
江草・渡辺・ダーウィンの3人がいましたが、
今季のタイガースは、JFKが万全だったり、打線とのからみもあって、
先発投手陣は5~6回でマウンドを降りることが多々ありました。
しかし、相手打線につかまり、5回もたないことも…
そんな時に貴重な存在だったのが、上記の3人+橋本健太郎でした。
JFKのように注目されなくとも、負けている展開でも登場してきたメンバーです。
シーズン中、江草は
「僕らがもっともっと頑張らないと、JFKの負担が減らないし、
無失点の‘たすき’をリレーするだけです」
2年目の渡辺も
「CSは負けたら終わり、社会人時代の都市対抗と同じ。
とにかく0点で後ろへつなぐだけです」
と話しました。
渡辺投手は鳴門工~同志社大~日本生命~05年大学社会人4巡目
去年は1度も1軍での登板がありませんでしたが、
今季はJFKに次ぐ53試合に登板し、1勝1敗 防御率2.47
現状、新人王はチームメイトの上園が先発で8勝、巨人の金刃が7勝を挙げ厳しい状況ですが、
それに匹敵するくらいの獅子奮迅の活躍だったと思います。
(人間的にも素晴らしい青年なだけに、かなり私情も入っていますが…)
こういった立場の選手がいるのも、タイガースのブルペンの強みなのです。