11年目の勲章 ( プロ野球 ) > ( 阪神 )
『連続守備機会無失策』
あまり聞き慣れない言葉ですが、
要は、守っていて飛んできた打球処理や送球でエラーなしということ。
阪神の関本健太郎内野手が、昨日の試合で、2塁手として
「714」 連続守備機会無失策のセリーグ記録を樹立しました。
96年ドラフト2位で天理高校から入団して11年目
大型内野手として期待されましたが、しばらくはケガばかり…
1軍に定着してからも、毎年のように競争が続きます。
今年は開幕スタメンの座を勝ち取ったものの、
打撃不振で出場したりしなかったりの毎日…
和田守備コーチは
「打てなくて苦しい時も、守備では気持ちを切り替えていた証。
なかなか出来ない素晴らしいことだよ』と話しました。
関本選手本人は
「すぐに抜かれますわ~」
とあっけらかんとしてましたが、どこか誇らしげでした!
玄人好みな記録ですが、ルーキーから見続けている私にとって、
関本選手の名前が歴史に刻まれ、自分のことのようにうれしいです。
セキ~立派な勲章やでぇ~
是非とも、「836」の日本記録も超えような~