徒然なる「キズナ」とハープスター
キズナは、上出来！
あれで勝っていれば、
ケチのつけようもなかったんですが、
まあ、最後差し切れなかったのは、
「長期明け」分でしょう。
その理由づけがすんなりと腑に落ちる、
圧巻の走りでした！
正直、私の戦前予想では、
キズナへの信頼度は、半信半疑。
（誠に申し訳ありませんでした！！）
実際のレースでの、
ハープスターの示したパフォーマンスと、キズナのそれ。
むしろ、「逆」になるのでは…？？
と、頭の中で事前予想・シミュレーションしていた自分がいましたが…
結果は、みての通り。
どうも、大好きな馬ながら、
キズナへの「信頼」が、
薄すぎたようだ…
ダービーでも、
エピファネイアを問題にしなかった馬。
凱旋門でも、オルフェの大健闘に隠れたが、
「４着」と、立派なパフォーマンスを示している馬。
もう少し、「実力」を真っ当に評価しないといけないですね…
と猛反省した次第。
大阪杯は、
スピルバーグなど問題にせず、一蹴…
といってほしいものですが、
スピルバーグも相当力をつけているとみています。
そう簡単にはいかないと思っています。
真っ当にいけば、
キズナが地力で上回ると思っていますが、
ちょっとミスや油断があれば、
「逆転」され得る「僅差」だと思ってます。
油断大敵！！
宝塚については、今から既に「最有力」だと思っていますが、
春の天皇賞については、
「距離」が、引っかかる～～。
フェノーメノ、トーホウジャッカルの
「適性」「勢い」に対して、
「分が悪い」というのが、現状の私の見立て…ですが、、、
本当は、こういうところ、
もっと「信頼」「真っ当に評価」しないといけないのかもしれない…
まあキズナは、「奇跡の馬」ですね！実際！！
ダービーにせよ、その後のパフォーマンスにせよ、
正直、「期待以上」のものを、
見せてくれてきたと思っていて…
そんな馬、滅多にいないから…
まあ、ジェンティルドンナもそうでしたが…
ハープスターは、
実際のところ、どうなんでしょうかねぇ…
私ごときの見立てでは、
なんとなく、「ピーク過ぎたのでは？」感が、
強くなってきました…
ＪＣにしても今回にしても、
最後の脚色に、とにかく迫力がない…
ブエナにしても、
負けた時でも、
そこは、「迫力」はありましたからねぇ…
完全に、前にいる馬と、
毎回、脚色が同じになってしまっていて、
「負け慣れ」して、
闘争心が馬から消えてしまったのでは？？
という、
「イヤ」な見立てを、
敢えて提起します！！
いずれにせよ、
馬のことを考えれば、
「確勝」が期せるレースに、
一度、きちっと照準を合わせるべきなんでしょうか…
そこでもう一度、立て直すことができるかどうか…
潜在能力は折り紙つきなだけに、
ヴィクトリアマイルとかなら
「あっさり」の可能性も大…なんでしょうか……
「あの強かった」ハープスターは、
戻ってきてくれるのか…
次戦、
固唾を飲んで見守りたいですね。
取り急ぎ、京都記念まで。
共同通信杯は、次なるエントリにて！！