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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

「秘密保護法案」本当にこういうことはないのか…

たとえば、
下記のような例を出して
この法案の原案に潜む問題点を指摘する声を、
よく耳にします。


警察がやってきて、
「あなたを特定秘密保護法違反容疑で逮捕します」

「私は何を知ってしまったのでしょうか?
あるいは、何を知ろうとしていたというのでしょうか?」

「特定秘密なので、教えられません」

こういうやりとりが、
原案のこの制度で、
本当に、可能にならないか??

そして、
その後の裁判で、
どういう手続き、罪状の公開で、
有罪、無罪を
確定していけるのか??

このあたりがクリアにならないと
とても安心して生活していけないし、
到底、法治国家とはいえない。

こういうことをクリアにするための
修正協議であるべき…はずなんですが……

果たして
そう、なっているでしょうか。。。。 甚だ疑問です……

投稿者: 野村明大 日時: 2013年11月20日(水) |

アナウンサー