徒然なる「第三極」問題…
第三極問題がどう帰結するかは、
大注目しています。
結集するのは良いが、
政策の一致がないと、へなへな。
少なくとも橋下氏に関しては、
そこはよく理解認識しているはずなので、
そこに関しては、どういう連携になるにせよ、
帳尻を合わせてくるでしょうね。
ただ、
「政策の一致」だけさせればそれで有権者が満足するかといえば、
そうは問屋が卸さないのが、やはり選挙でしょう。
特に近年の、
無党派層が鍵を握る国政選挙。
有権者からみて、
「誰が主導権を握っているのか」が明確にイメージできないと、
その党、勢力は、埋没する。
石原さんと組もうがみんなの党と組もうが、
政策さえ一致すれば、そこは「維新」の自由ですが、
少なくとも、
石原さんが全面に出てくれば、有権者にとっては「石原新党」だし、
渡辺さんが全面に出てくれば、それは有権者にとっては「みんなの党」だ。
そこを踏まえて「維新」がどういう道筋を描くか…
また、
松野さんや松浪さんが全面に出れば、
それは「維新」であっても「橋下維新」ではない。
有権者にとって、
「維新」=「橋下維新」ではない。
理屈上組織上はそうであったとしても、
有権者はそうは捉えない。
そこをどう認識分析し、どう戦略を描くか?
注目しております。
要するに、
「橋下氏国政出馬説」。
以前から私はこの予想を採っていますが、
その考えに、いまだ寸分の変わりもないということです…笑
これ、あくまで個人的予想ですのでね。
それ以上でも以下でもありません。
また、本人すら、
まだ明確には決めていないと予想しておりますが…