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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「イチロー選手」大活躍のワケは??

ヤンキースに移って、

ここのところ、やたらと活躍しまくっている

イチロー選手。


その理由を、

私なりに、

分析してみました!!!

まず、


そもそも「プレッシャー」とは無縁の選手。

勝負強さ、大舞台でも実力を出し切る、

というところは、

イチロー選手の持ち味のひとつだと

思います。


ヤンキースの「注目度の高さ」に

押しつぶされる選手が

沢山、いる中で、


イチロー選手は、

そういう「プレッシャー」を、

プラスに変えることができる選手、、、、

つまり、

ヤンキースというチームに、

やはり、そもそも、「あっている」、、、、

ということ、、、、なんでしょうね。。。。


それから、

「マークの分散」ということも、

要因のひとつ、、、でしょうね。。。。!!


打順が示すとおり、

イチロー選手は、

ヤンキース移籍後も、


長らく、

「主軸」を任せてはもらってきませんでした。。。。


ここのところ、

1番、2番といった「上位」の打順を任されることが

ようやく増えてきましたが、

ヤンキースにあっては、

当然、

相手チームの最大のマークは、

「ジーター選手」及び「クリーンアップ」。。。でしょう。。。。

また、

クリーンアップ以外にも、

長打力のある一流選手が、

そろっています。


必然的に、

イチロー選手に対する「注意」は、

「散漫」・・・ になるワケで、、、、、

もともとが「高技術」を誇るイチロー選手に対し、

その程度の「注意」では、

エジキになるのも、無理はない、、、、


ということ、、、、なのでは、、、、、???

同じ「一番」でも、

やはり、

マリナーズ時代には、


「チームの主力・中心選手」としての「一番」。


要するに、

相手チームは、


マリナーズと対戦するときには、


「イチロー選手をしっかり抑えれば、勝てるよ」

という

ひとつの「勝負のポイント」に、

なってくるわけですが、


ヤンキース打線の中にあってのイチロー選手に対しては、

そこまでの存在では、ない、、、ということ、、、なんでしょう。。。。

確かに、

ヤンキース打線を抑える「方法」は、


「イチロー選手を塁に出さないこと」・・・

では、

ないでしょうからね。。。。


少なくとも、、、、

今シーズン、ここまでは、、、、、

というわけで、

マークが

格段に少なくなった、、、、


というのも、


ひとつの要因かと。。。。。

つい2~3年前までの

「全盛期」なら、

もちろん、

どこのチームにいても、


超一流の、凄いバッター、、、だったわけで、、、、、


恐らく、動体視力なども

少しずつ、衰えを見せ始めた

このタイミングで、

ヤンキースに移籍したことによる

「プラス」をあわせて、

そのトータルで、

現在の打率が、

2割8分台半ば。。。。。。

全盛期のイチロー選手からイメージすると、

物足りないですが、、、、

今のイチロー選手、


プラスとマイナスをあわせもって、

なんとか、

そのレベルの数字を、

「キープ」している。。。。

そんなところでしょうか。。。。。

いずれにせよ、


当ブログでも、

長年にわたって、


継続的に、注目し応援し続けてきた

「イチロー選手」。


今季は、


ヤンキースのポストシーズンで、

「大活躍」&「MVP」を、

是非、

目指してほしい、、、、、


ものであります。。。。!!

投稿者: 野村明大 日時: 2012年09月23日(日) |

アナウンサー