徒然なる「福井県」の知事の発言など…
野田さんの会見は……
う~~ん、、、、
諸手をあげて「良かった!」とは、
到底いえる代物では、ありませんでした。
「民主党政権が」というより、
「野田総理」が、これくらいのレベルの政治家である、ということ… なんでしょうね。
今までより「頑張った」ところも、あった。
「暫定的な…」と明言した時には、
一緒に居た新聞記者やテレビ記者からも、
「おおーーっ!! 言ったか!!」という、
ちょっとした「感心」めいた声も、
上がってましたけどね。
福井県知事の
「スーパーの安売りじゃない」発言は、
いかにもトンチンカンな発言ですね。
誰も、
「期間限定」の話を、
スーパーの安売りと同じレベルで
論じているわけではない。
真剣に「どうあるべきか」を議論している時に、
何を言っているんだ?
実は、
議論の本質から遠ざかってしまうような発言をしているのは、
自分のほうだ…
ということにすら、
そもそも、無自覚なんでしょうね。
官僚出身の
「上から目線」な物言いといい、
典型的な感じだなぁ~~ と思いながら、呆れていました。
大体が、
きのう、辛坊さんも指摘していましたが、
福井県よりも原発に近い京都府だって、
あるわけです。
福島であんな惨事が起こった以上、
誰もが真剣に、原発のことを考えなくてはいけないわけで、
その中には、「期間限定」というオプションも、
当然、ある。
「期間限定」というオプションを、
「スーパーの安売り」としか結び付けられない、
あなたの発想こそ、
「ありき」ありきの
貧困な硬直化甚だしい!!!
ということに、
早く気づいて欲しいものであります。