徒然なる「情報公開」姿勢、ゼロ!!!! (続き)
課長代理、課長、総務部長のどなたも、
ストンと腑に落ちる説明は、してくれませんでした。
環境局長は?副市長は?果たして明確な説明をなせるでしょうか?
橋下市長の功績で最大のものは、
私は、知事時代から通じての「徹底した公開姿勢」だと思っています。
「原則は公開」なはずです。分かっていない…
トップがいくら笛を吹いても、
下が踊らなければ、ただの「掛け声倒れ」です。
さて、環境局長以下にその自覚はあるでしょうか?
入れ墨職員の数など、ひょっとしたら、
取るに足らないことかもしれません。
私が問題視しているのは、「一事が万事」だからです。
この組織では、何でも隠そうとするでしょう。
きょう私が話した3人の幹部は、
いずれも、
市民の利益のために「原則公開」なのだということを、
全く自覚しておられませんでした。
何かややこしそうなことがあれば、
とにかく口を閉ざして嵐の過ぎ去るのを待とうとする「原則非公開」の、
長年染み付いた役人根性しか、見えてきませんでした。
何も、
外交機密や捜査情報など、
何でもかんでも「公開せよ」「明らかにせよ」などという、馬鹿げたことを言うつもりは、
さらさら一切、ありません。
本来隠す必要性など微塵もない情報を、
「混乱を招く」などの上から目線な理由付けで、
外交機密や捜査情報の如くに扱おうとする、その思考停止が、ダメ。
あす以降、環境局長には、直接、質します。
2~3月の入れ墨調査の結果を、闇に葬り去る気なのか?
そんなことがどういう理由で許されるのか?
あす明後日に出るのは、「全庁調査」の結果です。
「2~3月の調査」の結果とは、全くの別物です。
これを都合よく、同じものとして扱う方便は、認めません。