徒然なる「ダルビッシュ投手」の思い出…
確か、
6~7年まえの
甲子園での「交流戦」。。。。
私は、
翌日の「メイン実況」を控え、
阪神の相手チーム
「日本ハム」の
翌日先発予定投手「ダルビッシュ」投手を取材すべく、、、、、
甲子園の通路を、
ダルビッシュ投手について、
歩いていました。。。。。
私以外に
4~5人の記者が、
ダルビッシュ投手を囲んだ状態で、
甲子園の通路を、
歩いていました。。。。。
当時、確か、
新人か2年目。。。。
私以外の記者は、
全員、
「北海道日本ハム」担当のバンキシャ。。。。。
よって、
甲子園球場内の「地理」に、
詳しくありませんでした。。。。。
歩き話をしながら
取材をしつつ、、、、、
通路をテクテク、
5~6人で歩いていると、、、、、、
ダル投手が向かっていた「ブルペン」が、
一瞬、、、、どこだったか、、、、、、
歩いている皆が、
わからなくなりました。。。。。
「あれ??? どこだったっけ???」と
立ち止まる
ダル投手。。。。
甲子園球場内の地理に詳しくなく、
「あれ???」と、
ダル投手と共に立ち尽くす、
日ハム取材陣。。。。
当時は、
交流戦が導入されたばかりで、
本当に、、、甲子園球場の取材に、、、、、
訪れるのが、初めての記者たちばっかり、、、、、 だったのです。。。。。
私は「阪神担当」だったので、
ブルペンの場所を分かっており、
行き方を、
ダル投手含む彼らに、
お教えしようと、、、、、、思ったそのとき、、、、、、、!!
ダル投手が、
「ああ、こっちこっち、こっちですよ!!」
と、
あっさり、思い出しました。。。。!!!
「そうだもんね!!! 甲子園は、自分の庭みたいなものだもんね!!!」
と、
その場で和む、
日ハム番記者たち。。。。。笑
「記者より、
プロに成り立てのダル投手のほうが、
よっぽど、甲子園は、『自分の庭』みたいなものだ…」
という
厳然たる事実が、
明確に示された、、、、、一瞬、、、、、!!!!
でした。。。。苦笑
まあ、、、、、
当たり前、、、、、、 ですが、、、、、、笑