徒然なる「橋下市長」は論理の人?感情の人??
橋下さんの会見、きのうも長かったなぁ…
およそ2時間。
ただ、2時間聞いてても、飽きない。
政策にもキャラクターにも、
賛否両論各所から渦巻く人だが、
その点については、
万人一致でそう思うのではないだろうか。
他の政治家にも、そのレベルに到達してほしいですね、
「言葉が命」な職だから…
きのうは、
橋下批判をする識者が、
橋下流の政策や考えていることを、「わからない」と批判するが、
それは、
「わからない、のではなくて、分かろうとしていないのだ」と、
逆批判していたなぁ…
確かに彼の言うことは、
基本的には一貫しているし、
シンプルで、裏表はないと思う。 「基本的には」… ですけどね。
4年以上、橋下さんを間近で継続して見ていますが、
「意味論理不明の変節」や、「論理破たん」に陥ったのは、
みたことがない。
常に彼なりの「理論武装」や「理屈」「筋」は通してくる、
継続してみていると。
でも、断片的にみると、
結構、論理目茶苦茶なように見えるらしいですね、、、これが。
継続的に橋下さんをみ続けるなんて、
フツウ、番記者以外、無理!
なので、多くの市民にとっては、
「論理目茶苦茶!」に映っているんでしょうか…
でも、
彼のツイッターを継続して読むだけでも「論理目茶苦茶」ではないことは、
分かると思います。
断っておきますが、
個別政策の是非は、別の話ですよ!!
橋下さんは極めて「論理的」な人物ですが、
発信量が膨大過ぎて、
伝えまくっているメディアでさえ、全ては到底伝えきれていない。
彼が
「極めて論理的な思考をする人物であること」は、
十分伝えきれていない気がする。
「感情的な人物」と、誤って伝わっているんではないでしょうか…
もっとも、
「感情表現」も、大得意!!ですけどね。
あと、「屁理屈」も…苦笑
私も昔から「屁理屈大得意」ですが、
知事時代の会見で
「野村さんには理屈ではかなわないので…」と言われたことがあります…
あの「理屈大王」にそう言われたのだから、
「屁理屈力」だけは折り紙付き… なのかもしれませんね!苦笑