徒然なる「三重県知事」その姿勢は保つべし!
先日、
三重県知事の鈴木英敬君と、
久しぶりに、飲む機会がありました。
敢えて「君」と呼ぶのは、
当ブログでも
何度か書いていますが、、、、
彼は、
中学高校大学の、2年後輩。
思春期の頃、
色気づいてお洒落を始めた頃から、(笑)
お互いに知っている仲なので、、、、
今さら、
「知事」と呼ぶことも、
できませんので。。。。笑
就任から間もなく一年が経つ彼ですが、
いまだ、
「これだけは、心がけているんです」というものに、
二つ、
大変、感心するものが、ありました。
それは、、、、、
「毎朝の、ぶら下がり対応」
と、
「用意されたペーパーを読み上げない、議会答弁」
です。
「毎朝、やっているのは、
橋下さんが知事じゃなくなった今、全国47人の中で、僕だけです!」
と、
彼が胸を張ったので、、、、
「いやいや、
大阪の松井さんも、
毎日、それは、やっているよ!
全国で、『二人』やな」
と、
訂正しておきました。。。。笑
政治家は、
ことばを発することで、
自らの思い、政策を訴え、
世の共感、理解、納得を、獲得していく職業です。。。
毎朝のぶら下がり。
信念と自信のある政治家なら、
やって当たり前だと、私は思っていますが、、、、、
総理大臣を筆頭に、
「当たり前」にはこなせないレベルの政治家が、
多数… というか、 ほぼ、99%…
を占める中、
その「当たり前」のことを、
今も毎日、欠かさずやっていることは、
率直に、
評価していいと、思っています。
その継続が、
ピンチに瀕しても、
「ことば」で局面を打開できる〝力〟へと、
きっと、将来、
なっていくのではないかと、、、、 思っています。。。。
もうひとつ、
議会答弁での
「読み上げ」自粛を、信条としていることは、
彼から直接聞いて、
はじめて、
知りました。
これも、
「当たり前」のことではありますが、
その「当たり前」ができない政治家が
大半を占める中にあっては、
極めて有望な
「チャレンジ」だと、
思っています。
いやしくも、
「コトバの力」をもって、
世の中を動かしていこうと、、、、志すならば、、、、、、
政治家たるもの、
皆がそうあるべきだと、、、、思っていますが、、、、、
そんな政治家、、、、、、 なかなか、、、、 いないんですよねぇ。。。。。
とんちんかんに
会見拒否するような人は、いますが、、、、、、
というわけで、
他にもいろいろ、
彼と飲みかわす中で、「感心」したところは、ありましたが、、、、
まずは、上記の二つ、
この2点に関しては、
「その心意気や良し!」と、
素直に評価しておきたいと、思います。
あとは、
肝心の「政策」の中身で、
是非、
三重県政を、
良き方向に、
導いてもらいたい、、、、
そう切に、願うばかり。。。。であります。。。