徒然なる「前原さん」×橋下さん
W選挙後の
「前原さん」のコメントが報じられるにつけ、
必ずや、
「橋下さん」から、
「かみつき」が入ると予想してきましたが、、、、、
(そして、
11月29日付のブログでも、そう書きましたが、、、、)
予想どおり、
橋下さんが、
ツイッターで、
前原さんの見解に対して、
かみつきました。
ただ、
「喧嘩モード」ではなく、
どちらかといえば、
「説明にあがります」といった、「下手モード」。
このあたりは、
橋下さんの、
「なんでもかんでも喧嘩ばっかりしている」という、
世間的なイメージとは裏腹に、
「喧嘩して得と見たときには喧嘩するが、
そうでないと見たときには、違うアプローチをする」
という、
「実は戦略家」の一面が、
あらわれていると思います。
やはり、
「政権与党の政調会長というポジションを慮った」という面と、
「前原さんを政治家として重視している」という面と、
そういう橋下さんの思いが、よく垣間見える
ツイッターの「語調」…
だったのでは、ないでしょうか。。
そうはいえ(言葉尻は穏やかとはいえ)、
橋下さんは、
やはり、
「大阪市が基礎自治体である」という
前原さんの『無理解』を、
明確に、指摘しています。
橋下さんが、
ここ1年半、ずっと言い続けてきたことでもあり、
正直、
「いまだに、そんなとこから…」という思いも
あるのではないか、、、
と、
推察されますが。。。
それはさておき、
前原さんも、
橋下さんも、
「直接、説明する、される」
ことに前向きですので、
近く、
そういう場が、
実現するのでしょう。。
さて、その後で、
前原さんが、
「都構想を、どう理解・評価するのか?」
民主党の
若きリーダーである前原さんを、
橋下さんが、
どう説得できるのか???
ここは、
今後の
「維新と国政」にも大いに関係してくる
とても大きな『ひとつの山』と見ていますので、
要注目です。