徒然なる「橋下知事」VS府教委
きょうは、
橋下知事と府教委の「バトル」があった。
とても良い議論だったと思う。
こういう議論が公開で行われるようになったこと自体が、
間違いなく、「一歩前進」だ。
府教委からは、この先、
「対案」も出てくるだろう。
「対案」という形をとるのか、
「意見書」なのか、「修正案」なのか、
形式はどうなのか分からないが…
「なるほど!」と多くの人が共感・理解し、期待を寄せてしまう、、、、
そんな「実の多い」意見が、まとめられて出てくることを、
期待したい。
今の府教委には、
「改革的」と言われる面々が名を連ね、
実際に、いろいろな成果も、あげてきた。
教育行政に造詣が深く、
教育行政のたどってきた歴史も熟知するメンバーも、
名を連ねている。
その一方で、
多くの保護者が望んでいることもよく認識し、
その期待に応えてきたメンバーでもある。
国の教育行政にも一石を投じるような
素晴らしい「大阪の最高法規」作りに向けて、
是非、スピード感を持って動き出してくれることを、期待したい。
大阪の教育が「無茶苦茶」になってしまうのか?
大阪の教育が「素晴らしいモデルケース」になれるのか?
専門家集団である
大阪府の教育委員会に、
大きな責任が、委ねられていると思っています。