東電女性社員殺害 再審か??
97年。
東京都渋谷区で、
東電の女性社員が殺害された事件。
学生時代、よく出かけた渋谷の街で起こった
衝撃的な事件だっただけに、
当時、話題になったことを、よく覚えています。
その事件の犯人として無期懲役が確定した
ネパール人の男性受刑者が、
「真犯人ではない」可能性が、
報じられました。。。
報じられている詳細を見る範囲では、
「裁判に、問題はなかったのだろうか??」と、
率直に、、、、強く、、、、、疑問を感じる内容です。。。
本当に、「推定無罪」の原則が貫かれていれば、
こんな判決が、確定していただろうか??
と、
疑念も、、、わきます。。。。
法治国家として
「あってはならない」
冤罪。。。。
この一件が、
「冤罪」であるかどうかは、
もちろん、まだ分かりませんが、、、、
司法に携わる方、、、特に、「裁判所」で働かれる方には、、、、、
今一度、
「推定無罪」の原則を、
肝に銘じていただきたいと、
強く、思いました。。
もちろん、
これは、
我々マスコミ人にとっても、
同様です。
そしてもうひとつ大切なことは、
「あってはならない冤罪」ですが、
「あってはならない」のだから、
「ありえない」「なかった」ありきの論を展開する、、、、、、
のではなく、、、、
「あってはならない」けれども、
場合によっては、
「あったのかもしれない」「ミスが生じたかもしれない」
ことを、
潔く認め、
路線を転換する、、、、、
場合によっては、
この「勇気」を
持つことも、
強く、司法関係者に、
望みたい、、、、ものであります。。。。。