徒然なる「解散」を口にするのも…というが、それなら…
「解散」を口にするのも、、、、
というが、、、、
それなら、
変な下心を捨てて、
被災地のために、
まず、全力で、取り組め!!
と、
言いたくなります。。
「意見が違うので、即座にぽんぽんとは、通せない」
「話しあいには応じてもいいが、この相手なら、応じられない」
「解散は、するな」
「違う相手が出てきてからの、話し合いだ。」
菅さんでなくても、
これだけ、ああだこうだと注文がつけば、
何も進まなくても、当然です。
私は、
思います。
「解散してる場合か?」
そのとおりだと、思います。
「なら、どうすべきか???」
先の総選挙で、
国民が、とにもかくにも「任せた」民主党と、、、
その「民主党」が選んだリーダーと、、、、、
そこに主導権を与えて
やっていくしか、
ないではないですか。
それが嫌だということは、
「国民に信を問うて、どういう体制でやっていくか、
判断を仰ぐしか、ない」
ということと、イコールだと、思いますよ。私は。。
今は、緊急事態。
被災地は、
「信を問う」だとか、のんきなことを、言っている場合ではない、
ということでしょう。
ならば、
今のリーダーを、
「リーダー」と認めて、、
たとえイヤイヤでも、、、、、
とりあえず、
進めていくしか、
ないではないですか。
「それは、いやだ」
「でも、解散は、だめだ」
というのは、
もはや、
駄々っ子と同じだと、思います。
きのう、
とあるテレビで、
「国が本来負担すべき復興費用を、
地方に過大に押し付ける線で、政府は進めようとしている」
→
「とんでもない話だ! 菅さんに、一刻もはやく、やめてもらうしかない!!」
といった論調を、
著名なコメンテーターの方が、
述べておられましたが、、、、、
イヤイヤイヤイヤ・・・・・・・・・・・・・・!!
菅さんであろうがなかろうが、
官僚が、
しっかりとした識見を持っていれば、
そんな話には、ならないでしょう。
もしくは、
官僚は、
既存の法律の枠組内で、
そういった
型どおりの「割り振り」しか
示せないのだとしても、
「おかしい」と思った議員が、
議員立法を試み、
「おかしい」と思った周囲の議員が、
それに同調すれば、
それで済む話では、
ありませんか。。。
菅さんが、
それに、命をかけて「反対」した、、、とでもいうなら、、、、、
話は別ですが、、、、
そういう、
やるべきこともやらずに、
なんでもかんでも、
「菅が全部、悪い」
「でも、国民に信は問うな。」
では、
そりゃ、何にも、
話は進みませんって!!!
と、
ここ一週間ほど、
私は、そういう主張をし続けてきましたが、、、、
まあ、、、ものの見事に、、、、、
与党も野党も、マスコミも、、、、、
「菅批判」一辺倒、、、、でしたが、、、、、
ここ1~2日、
ちょっとだけ、
風向きが、変わりつつある、、、、ような印象も、、、、あります。。。。
ちらほら、
「菅さんがやめて、それですべて解決はしないだろう」
「野党も、大人になれ」
といった声が、
出てき始めました。。。
私は何も、
「菅さん」支持派、、では、、、まったく、ないですからね!!
念のため、声を大にして、
言っておきますが!!!
ただ、
「ポスト菅」が、まったくの不透明な状況で、
菅さんがやめたらすべてうまくいく、、、式の論法は、
おかしいだろう!!
と、
思っている次第、、、であります。。。。。
きのうは、橋下さんも、
「菅さんがやめたからって、うまくいくとは思えない」
と、
表明しました。
本当に、、、、腹がたちます。。。。。
国会議員、、、、党議拘束とか、政争を、打ち捨てて、、、、
今は、本当に、、、
復興・復旧のために、
力を尽くしてくださいよ、、、まったく。。。。