民主党「政党」としての自覚…
昨日の「ten!」
多くの人に見て頂きまして、
ありがとうございました!!
さて、
きのうの番組の冒頭でも、申し上げましたが、
橋下知事の掲げる「大阪都構想」に「反対」の意を表している
国政の二大政党・民主党と自民党に、
生放送に出演していただき、
橋下知事と直接、意見を戦わせ、
視聴者の判断材料を提供してほしい!
と、
民主・自民両党に、お願いをしてきていたのですが、、、、
自民・谷川府連会長は、
快諾の上、ご出演いただきました。
一方、
民主サイドは、
どなたのご出演も、いただけませんでした。
我々としましては、
「府連の代表でなくても、
たとえば、府議、市議であっても結構ですから、
『民主党は、こういう考えで、議論を進めています』
と、どなたかが出演していただいた上で、ご主張ください。」
「たとえば、
まだ、党内で、議論がまとまりきっていない、というのであれば、
それでも結構ですから、
出てきていただいて、その旨主張された上で、
橋下知事の構想の、どこがまずいのか?どこに問題があるのか?
指摘したいことがあるのであれば、出てきて、指摘いただけませんか?」
と、、、、、言ってきました。。。
再三にわたる「要請」の末にもかかわらず、
民主党サイドの出した結論は、
「出演せず」、、、、
でした。
皆さんは、
どう思われますか??
私は、
政党として、政治家として、
どうなのか??
と、
率直に、感じました。
政党や政治家というのは、
「実現したいこと」があって、
「訴えたいこと」があって、
それを有権者に訴えて、
説得力を持って説明して、
それで、世の中を変えていく「職業」ではないのでしょうか??
生放送で、
橋下知事や谷川議員を相手に「主張」「説得」ができなくて、
何のための政治家、政党なのでしょうか??
「主張してやる」「説得してやる」という気概がなくて、
何のために、政治家をしているのでしょうか?政党を構成しているのでしょうか??
議員バッジをつけることだけが、
自己目的化してしまっての「政治活動」なら、
そんな活動は、さっさと、ご遠慮いただきたいものです。
そうでないことを、祈りますが、、、、、
そうでないなら、「どういう趣旨」なのか??
いくら考えても、
私の中で、腑に落ちません。。。
民主党の「公式」の「欠席理由」は、
「誰も都合がつかない」
というものでしたが、、、、
民主党の議員は、
大阪だけで、
70人くらい、、、いるのです。。。。。
民主党議員の方、
どなたか、
私が腑に落ちるように、
説明していただけないでしょうか??
今回の一件は、
私が、
何年にもわたって、日々の取材活動をしている中で、
「最も驚いた」
『政治家の行動』、、、、でした。。。。
「ありえない、、、」と、、、、思いました。。。。
PS)
ちなみに、
上述の「民主党」とは、180度違うタイプの政治家である
橋下知事と、辻元議員。。。
大阪都構想を巡っては、
白熱議論をされましたが、
「民主欠席」に関しては、
同意見、、、でした。。。
橋下知事「出ようにも、出られないんでしょ! 結局。
政権与党でもあるのに、責任放棄。
不戦敗。
またとないチャンスなのに。
これでも民主党を応援するのか? 有権者に聞きたい」
辻元議員「何それ? 『逃げ』やなぁ。。。
私だって、『大阪』のことを議論するゆうから、
それは、出なあかんと思って、出るのに。。。。」