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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「戦争」はやはり…

ビデオで録画した

「坂の上の雲」を、


舘ひろしさん演じる「島村速雄大将」を、観る!!

という「一点の目的」、、、、が主で、、、、、、

予告どおり、

正座して、(本当に!!)

観ているのですが、、、、、


やはり、、、、「戦争」というものは、、、、、


「生半可」なものでは、、、、ありませんね。。。。。


敵、味方、、、、、


関係ありません。。。。。


また、

連合艦隊の司令長官でも、

関係ありません。。。。

戦場に赴く以上、

いつ、命を落とすとも知れず、、、、


その「家族」は、

「できれば、行って欲しくない、、、」と思う中、

出かける、、、わけです。。。。


また、

敵側も、


その「立場」に立てば、

一人ひとりの、

生身の人間です。。。。。


生き残るか、

死ぬか、

「二つに一つ」の時代、、、だったとはいえ、、、、、

やはり、、、生半可なものではない、、、という、、、、、、

当たり前のことに、、、、気づかされます。。。。。。。


安直な「表明」、、、、ではありますが、、、、、


やはり、、、、、「明治の戦争」、、、、、から学ぶべきも、、、、、

「どうすれば、戦争のない、平和な世の中を、作れるのか??」

という、、、、

書生的な、理想論的な、

「永遠の課題」、、、、、について、、、、、


少しでも、、、、考えを、、、、深めること、、、、、、


なのかも、、、、しれません。。。。

一番近い過去の

「第二次世界大戦」のことすら、

忘れてしまいがちな、「世の風潮」があって、、、、、

えらそうにいう私も、

「第一次大戦」以前の戦争のことは、、

「すっかり、過去の出来事」、、、、で、、、、、

島村速雄大将のことも、

「先祖親戚の中で、一番、えらい人」くらいの

短絡的捉え方を

ついつい、

してしまいがち、、、なのですが、、、、、


テレビ動画によって、

生々しい「砲撃シーン」などを見せられると、、、

その場にいた

海軍将校一人ひとりの身になって、

悲壮な思いも、

伝わってきます。。。。

いろんな意味で、

自分には、


「軍人は、できないなぁ、、、、」と、、、、


改めて、、、、思い知る、、、次第であります。。。。。

投稿者: 野村明大 日時: 2010年12月26日(日) |

アナウンサー