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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「中国」との尖閣問題…やっと…

きょうの

NNN系列のニュース内で、

やっと、

「もっともだ」と思う意見が、

評論家から聞けたような気がします。。。

その評論家の方曰く

「日本は政治ベタだなぁという印象。

 1960年代には、あちらの国の地図でも〝日本領土〟であったというような歴史的事実を、

 きちっと世界に対して主張する。


 日本に分があり、中国側は大人気ないということを、

 きちっと世界に伝えなければいけない。


 衝突したビデオに関しても、本当にあるのなら、

 効果的な形での出し方を、考えなければいけない。」

と言うようなニュアンスのことをおっしゃっていましたが、


まさに、、、正論だと感じました。。。。

私は、つい先日、


「時間が解決してくれる」と個人的見解を申し上げたばかりですが、

それもこれも、


「日本側も、やることをやった上での話…」であります、、、当たり前です。。。


中国側は中国側で、

実は、終始「冷静かつ戦略的」だと思っていますが、

日本側が日本側で、

「冷静かつ戦略的に」動けているのか??

きわめて「疑問」が大きくなってきています。

「冷静に」なるべきは中国ではなく、

日本なのではないかと。。。。


「冷静になって、静かにせよ」ということではなく、


「冷静になって、戦略的に行動をとれ」ということですが、、、


そうでないと、


「冷静で戦略的な行動をとる」他国家に対して、

「やられっ放し」になるのは、、、、、、

ある意味、「理の当然」ではないでしょうか。。。。

国には、

本当に、


保育所とか国直轄事業負担金とか、ひも付き補助金とか、


そういった、ちまちました、

地方に権限委譲すべきような事柄に注力する前に、


国でしかできない根幹政策、

「外交」「安全保障」


そういった部分で、


もうちょっと、精彩を見せてほしい、、、、ものです。。。

投稿者: 野村明大 日時: 2010年09月23日(木) | コメント (1)

コメント

10年前に放った日銀砲(市場介入)が
世界中をめぐって上海に命中するなんて。 (笑)

今回の中国の駄々っ子ぷりを見て
当時の日銀担当者の顔をふと思い出しました。(笑)


中国は限界成長率7%を維持するためには
どうしても、絶対に「反日政策」が必要なのでしょうね。(笑)

投稿者: (・e・) 日時:2010年09月24日(金) at 03:15

アナウンサー