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野村明大(ytvアナウンサー)『野村明大の徒然なる道』

徒然なる「囲碁」坂井七段が偉業達成!!

坂井秀至七段が

関西棋院で、29年ぶりの七大タイトルを獲得しました!!

坂井七段のことを初めて僕が認識したのは、

確か、小学生の頃だったと思います。。。


当時の新聞記事に、

僕より1歳年下の「天才囲碁少年」のことが、取り上げられていた、、、、


かように記憶しております。。。。

うちの

亡くなったおじいちゃんが、

大の囲碁好きでして、、、、、


「兵庫県・三田市の辺に、

とんでもない天才囲碁少年の〝坂井くん〟というのが

おるらしい。。」

と言って、

記事を見つけ出してきたのが、、、、

確か、最初の「認識」だったと、記憶しています。。。。。

その2年後、、くらいだったでしょうか、、、、、

おじいちゃんが、

また言ってきたのです。。。。

「囲碁の坂井くんが、

 めえちゃん(当時、祖父は、私のことを、こう読んでいた。。。笑)

 の後輩に、なるらしい。。」

と。

そう、

中学から、

神戸市内の私立中学に通っていた私の、、、、


「坂井くん」は、一年後輩になることに

なったのです!!


実は、

わが社の

「大田アナ」は、


私の、中学・高校時代の

一年後輩に、あたります。。。


つまり、

坂井七段と大田アナは、


「同窓・同級生」です。。。


私は、

中学高校の6年間、

坂井くんに注目しながらも、

結局、、、、面識はありませんでしたが、、、、


常に、、、、注目していました。。。。(笑)

なにせ、

坂井君は、


中学・高校時代も、

アマチュア囲碁界で、

「天才」ぶりを、

イカンなく、発揮していましたから。。。。


当時のおじいちゃんは、

いつも、

「めえちゃん、、、、一回、なんとか、、、、

 坂井くんと、囲碁を打たせてもらえんやろかね??」 (笑)

というのが、

口癖、、、、でした。。。。

当時、

おじいちゃんの気持ちを、

十分分かってあげられなかった私も、

「ええ??

 そんなん、ムリやって!!


 坂井君、、、面識もないし、、、、


 後輩通じて言ったら、無理やり実現できひんこともないかもしれんけど、

 そんなん、

 あれだけの天才棋士に、


 一素人が、〝対局させて〟なんて、


 どう考えても、失礼やろ!!」


と、取り合わず、


もちろん、、、、当たり前ではありますが、、、、、

後輩を通じて、そんなことを、頼もうとしたことすら、、、ありませんでした。。。。

でも、、、


うちの祖父は、


本当に囲碁好きで、

本当に坂井くんの大ファンでしたから、

そんな、、、、馬鹿げた、、、、大人気ない、、、、、リクエストを、、、、、

本気で、、、、、していたんだと、、、、、思います。。。。。。笑


というようなことで、、、、、

高校卒業後も、、、、、


時折、メディアを通じて伝えられる

「坂井くんの動向」は、


私&祖父にとって、

「注目の的!!」


だったのです!!

祖父が亡くなった後も、


私は、、、、、ひそかに、、、、注目していました。。。。。

そして。。。。。。

ついに、、、、今回の、、、、、偉業達成!!!    

となったのです!!!

天国のおじいちゃんも、、、、、喜んでいると思います。。。。。


私も、、、、いまだ、、、、面識はありませんが、、、、、、


一ファンとして、、、、

学校の一先輩として、、、、、


本当に嬉しく、、、思っている次第、、、、なんであります。。。。。


本当に、、、おめでとうございます!!

投稿者: 野村明大 日時: 2010年08月28日(土) |

アナウンサー