× 橋下知事は「新しい治水」を実現できるか!?
×シリーズです。
小難しいテーマですので、
体力と興味のある方に、まずは読んでいただきたく。。。。
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橋下知事は
大阪府で
「新しい治水」を始めたいと宣言。
現在、
大阪府は、
「新しい治水」の「マニュアル」作りに
取り組んでいるところ、、、、、なのですが、、、、、、、、
非常に、、、、、非常に、、、、
雲行きが、怪しいのです!!
昨年度、
ten! の中でも、
私、自ら出演して、
これまでの「大阪府」の「治水行政」の
「いい加減であったところ」「ダムありきで計画が進んでいたところ」
などを
再三、指摘してきました。。
橋下知事の「メディアに対して」の「聞く耳」を持つ姿勢は素晴らしく、
これまで、惰性のおもむくまま進んでいた
「ダム建設」「公共工事」の類に、
いったん、「ストップ」「待った」がかかるまでに、、、、至りました。。。。。 ところが、、、、、、、
「その後」の動きが、
また、、、怪しいのです。。。。
我々メディアの役割として、
十分に、チェックしていかなければならないと、思っています。
もちろん、
近く、必ず、「ten!」でも取り上げますが、
同時並行的に
こちらのコラムでも、
不連続的に、「疑問点」は、指摘していきたいと思います。。。
現時点での
私の「最大の疑問点」は、
突然、話が「個別的」「専門的」になるのをご容赦いただきたいのですが、、、、、
「槇尾川の治水目標が、
なぜ、ほとんど議論らしい議論もなく、
いきなり〝時間雨量65ミリ〟に決まりそうになっているのか??」
ということです。
この問題、
放って置けば、今頃、既に、「決定」されていてもおかしくないくらいの状況でした。
私は、
知事に対し、
2週にわたって、会見で「疑問点」を、問いました。
知事も、そこの部分に関しては、
「そう簡単な話ではない」という問題意識を、持ってくれていると思っています。
次々回の大阪府の「河川整備委員会」では、知事が、
「器」を「50ミリ」に据え置くのか「65ミリ」に上げるのか、
そこは重大なポイントだから、
徹底的に議論してほしい!
と、
委員に対し、要請するはずです。
委員ならびに大阪府は、
真摯に、議論を深める「努力」をすることを、期待しております。
なにせ、
私も、今これを読んでいるあなたも、
「そのダム」「その工事」には、
税金として、
何百円か、、、、、出費しているのですから。。。。。。