橋下VS平松 スッキリしない。。
大阪府市を解体、
ひとつの大阪を作りたいという橋下知事。
「大阪都」というイメージなのだとすれば、
例によって、「夢のあるハナシ」だ。。。。。
先日、
この件で、
平松市長と「オフレコ」で話したそうですが、
意見がかみ合わず、物別れに。。。。。
それどころか、
その翌日以降、
二人の関係が、ギクシャクしている。。。。。
発端は、
知事が報道陣を前に、
「オフレコ会合」の中身を〝一部〟漏らしたこと。
しかも、「その内容」が「違う!」と
市長サイドが、かみつきました。
けさはけさで、
海外帰りの知事が、
早速、、、、、、
平松市長に対し「決別」ともとれるような表現で、
「かみ合わなさ」を表してみせました。
この問題、、、、、
どうもすっきりしないのが、
「よくわからないことが、多すぎる」ゆえです。。。。
知事の「夢」は、いつものごとくわかりやすく、
まだまだ抽象的な部分も多いとはいえ、
それなりに「イメージ」できるのですが、、、、
平松市長の「主張」が、
わかりにくいです。。。。。。。。。
知事の意見に「批判的」だということはわかるのですが、
その「理由」や、、、、、では、平松市長は「どういうビジョンを描いているのか」が、
見えてきません。。。。。なかなか。。。。
とはいっても、
平松市長側も、
「オフレコ」の中身を、
ぽんぽんといわれては、たまったものではない!
という不快感が、
どうしても、あるんでしょう。。。。。
しかし、、、、、
この話、、、、、こんな状況になってきてますが、、、、、、
そもそも「オフレコ」である必要が、あったのでしょうか??
いっそのこと、
3-4時間、二人で「公開」で、
「大阪の将来像と、府市一体化」について、
意見交換すればいかがでしょうか??
と思うのは、、、、、、私だけでしょうか。。。。。
そうすれば、
二人の「主張」のずれも、第三者にわかるはずだし、
知事に比べ、どうしても抽象的な「市長のビジョン」も
うっすら、見えてくるのではないのか。。。。
いずれにせよ、
マスコミ、メディアとともに地歩を固めてこられたお二人なのだから、
こういうケースでこそ、
是非、「公開の意見交換会」なぞ、
やっていただきたいものだ、、、、、と思ってしまうのですが、、、、、、、