小林繁投手の悲報
元巨人のエースであり
阪神のエースでもあった
小林繁投手。。。
57歳で急死されたとのこと。
一ファンとして、
ショックで、残念です。。。
元巨人のエースでもあり、阪神のエースでもあった、小林投手。
阪神ファンの私にとっては、
「阪神の、ザ・エース」でした。。。
小学校に入る前から、
なんとなく、プロ野球を見始め、
阪神ファンになりかけていた私が、
本格的に、タイガースファンになったのは、
昭和54年。1979年のこと。(当時小学一年生)
この年、
阪神には、二人の若きスターがいました。
打のヒーローが、
掛布雅之さん。
この年、大ブレークして、48本のホームランを放ち、
若き主砲として、浮動の存在となりました。
そして、
「投」のスターこそが、
小林さんでした。。。。
あの、、、、独特の、、、、カクンカクンと音がしそうなサイドスローから、
全身全霊で投げ込む姿は、
我々・少年ファンを魅了しました。。。
野球ファンの少年の多くが、
小林投手のフォームをまね、
背番号19が、憧れの数字でした。。。。
その年に挙げた勝ち星が、22。
自らをトレードに出した巨人に対して、8戦全勝!!
こんな、ドラマのような魅力的な選手が、
他に、いるでしょうか??
子供心に、、、、、「格好良すぎる」と、、、、、思っていました。。。。
突然の、、、、、早すぎる「引退」も、、、、、衝撃的でした。。。。。
確か、、、、、最後のシーズンに挙げた勝ち星は、13。。。。。。
世界のホームラン王「王選手」も、
確か、私の記憶が正しければ、、、、、
最後のシーズンに打ったHRは、20本以上でした。。。。。
投打の「中軸」として
十分に、まだまだ、「戦力」でありながら、、、、
引き際を大切にされるのも、
超一流選手の、ひとつの「あり方」なのかもしれません。。。。。
そういえば、、、、、
私の記憶が正しければ、、、、、、、
当時は、
ローテーション投手は、「中3日」が標準的で、
小林投手は、「中4日」で実力を発揮する、、、、
と、ラジオやテレビの中継で言っていた、、、、、のが、
子供心に、強烈に、記憶に残っています。。。。
いまや、、、、、
「中6日」が標準で、
「中4日」といえば、「酷使」のイメージですが。。。。。
背番号19・・・・小林投手の、
あの、爽やかで、力強い投球は、
もちろん、、、、多くの野球ファンの脳裏に、永遠に生きています。。。
小林さんのご冥福を、お祈りするばかりです。。