徒然なる「政権交代」の意義??
選挙が終わって
早や、一週間以上。。。。
「政権交代」が、まさに進行中のようでありますが。。。。
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ここから先は、
あくまで
「一般論」としての感想ですが。。。。。
「政権交代」自体は、
私は、
国民にとって「有益」なものだと思っています。
それがたとえ、、、
今回のように
「自民→民主」
であろうと
ひょっとすると次回??以降のように
「民主→自民」
であろうと。。。。。
「失政があれば、
いつでも落選させられる」
という緊張感が、
政治家に、良い仕事をさせるわけですし、
それが「ない」と思わせるのではなく、
「ある」と思わせることは、
国民の義務でもあると思うので、、、、、
ただ、
「政権交代」を切り札に、
国民が権力にプレッシャーを与える以上は、
国民自身も、しっかりとした「目」を
持たなければいけませんし、
その「目」を手助けする「情報」を
我々メディアも、しっかり提供しなければいけませんね!!
前回の郵政選挙、今回の「政権選択」選挙、
我々メディアは、
その役割を、果たしてきたでしょうか??
PS)今後、民主党への風当たり、チェックは、
今までと比べ物にならないくらい、強まるでしょう。
それは当然!
「政権」というのは、
「とてつもない」「日本という国で最大の」「巨大な」「メガな」
権力ですから。。。。
その「行使」に
目を光らせるのは、当然。
今までの「野党」に対するチェックとは、自ずと差が出てくるのは、
「政権与党」の宿命です。
PS2)
自民党には、
このまま消滅してしまうようなことは、くれぐれもなく、
是非、
多くの国民が拒否を示さない姿になって、
再生してほしい。。。
「自民党」という名前が残ってほしい、とか、
そういう感傷的な意味ではなくて。。。。
小選挙区制度の下では、
「しっかりと政権交代を出来る
2大政党が
存在する」
こと自体が、
そもそもの大前提だと思っていますので。。。。。
もちろん、2大政党以外の野党にも、
「比例並立」制度が存在する「意義」を体現すべく、
頑張ってほしいものです。。。。。