引き続き、
「おむつトレーニング」の話です。
実際に、
今振り返ってみても、
そのように、できてきたと思いますが、
(自画自賛ーー!! 笑)
その時々では、
「これは、人間力を磨くための、修練のようなモノだ。
こんなところで、何の罪もない子ども達に、
厳しい言葉を投げかけているようでは、
自分の人格のキャパシティが、いかに小さいか、と
証明しているようなものだ。
そんなみっともないことを、できるわけがあるか!!?」
と、
自分自身に、言い聞かせてきたものです。。。。。(笑)
まあ、多少、「大げさ」ではありますが、
こういうことが、
「子育ての大変さ、妙味、人間力アップの機会」
ということなんだろうと、思います。
自分のこういったスタンスは、
そもそも
会社における、
後輩達への接し方の「基本」でもありまして、、、、、
「できない」ことだけをもって、
厳しく叱責(しっせき)することは、やめよう。
と、常日頃から考え、実践しておりますよ、ええ。(笑)
だから、後輩達は、
僕のことを、
きっと、
「優しい先輩」と、思っているはずです。
もっとも、
先輩達は、
「俺も、お前に対し、そういう気持ちで接してんだよ!
この〝ミスター鈍感力〟!!」
と、
おっしゃるかもしれませんが…(笑)
それと、
もう一つ、忘れてはいけない大事なポイントが、、、、、、
我が家において、
私は、子育てにおいては、あくまで、「補助的」な立場。
土日に「お漏らし」現場に遭遇してしまったとしても、
そこは
「人間力」とか
ああだこうだと、自分自身で念じて、
じっと我慢をすれば、
月曜日には、仕事に行って、
そういった類の大変さからは、
一種解放される立場…
(まあ、仕事は仕事で、別の「大変さ」ですが…笑)
でも、
妻は、
24時間365日、
この状況が、続くわけであります。
笑顔で「次、がんばろうね!」と言っても、
また、次の日には、
同じことが、起こるわけです。
そこに対して、
終始、笑顔で接し続けるというのは、
私とは「雲泥(うんでい)の差」の
忍耐力、人間力が必要とされる「立場」だと、思うわけです。
ところが、
私の妻は、、、、、
私が言うのもなんですが、
そういうところは、
よくいえば
「鷹揚(おうよう)」
悪くいえば
「のんびり屋」…(笑)
なのかどうかは知りませんが、、、、
「きーーっ!!」と、ヒステリーを起こすことなく、
「また次、がんばろうね!!」と
終始、笑顔で子ども達に、接していました。
土日の休日だけ、そうしていればいい私とは、
この点、
苦労のラベル、、、、いや、レベルが違うわけで、、、、、
アタマが下がるなぁ、、、、と、
日々、思っております。。。。
「お漏らし」というテーマによって気付かされる
「妻の偉大さ」、、、、
であります。。。。笑