(二)徒然なる「矛盾」それも矛盾・・・?
続き物です。
というわけで
皆さん、
「矛盾」という言葉の由来は
もうお調べになりましたか??(笑)
もう、ここでは敢えてご紹介しませんが
(不親切ーー!!)
なかなか面白いお話です。
え??不親切すぎるって??(笑)
では、ごくごく簡単に、ご紹介しておきます。
確か、僕の記憶では・・・
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昔の中国で
とある商人が
「この矛(ほこ)は、凄いよ!!
どんな盾(たて)をも、突き通すよ!!」
と、
矛を売っていました。
その横に売っていた「盾(たて)」についても
「この盾は、凄いよ!!
どんな矛をも防ぐよ!!」
と、売り込んでいました。
そこで、
客に、
「じゃあ、その矛で、その盾を突いたら、どうなるの?」
と突っ込まれ
「あわわわわ・・・・」となったという、、、、、
まあ、簡単にいうと
こんなハナシだったかと記憶しております。。。。
(もし、細かいところ、違ったら、訂正してください!笑)
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さて、
わたくし、
昔、まだ少年の頃
この「矛盾」のコトバの由来を習って
「へえぇぇえ」と
感心したものであります。。。。。
が、
「矛盾」というコトバを、辞書やなんかで調べると
必ず
「つじつまのあわない事」
という説明が書いてあって
少年なりに
「そっちの説明のほうが、わからんわい!!
〝つじつまがあわない〟って、どういうことやねん!?」
と、いつも、心中、一人で、
突っ込んでいました。。。。笑
皆さんは、そんなこと、なかったですか!?
この辞書の説明も、一種の「矛盾」だと思いませんか??
「説明」するための書物なのに
「説明」になっていない、、、、という点において。。。。。
お後がよろしいようで。。。。。。。