徒然なる「監督」王監督の巻2
昨日の続きです。
恐れ多くも、王監督の取材秘話を、書かせていただきます。。。。
阪神ファンの私としては、
強い巨人の代名詞・王選手 のことは、物心ついたときから、
正直、、、、あんまり、好きではありませんでした。。。
恥ずかしながら、
大人になって、野球の中継を仕事で担当するようになってからも、
勝手に、「アンチ巨人」「アンチ王」を標榜しておりました。。。。。
バカですね。。。。(笑)
(しかも、そのくせ、「讀賣」テレビに入社してるし。。。。。!!)
しかし、福岡ドーム(当時の名称)でのある出来事以来、
私は、王監督を、神のごとく、崇拝しております。
その出来事は、私が、オリックスリポーターとして、
福岡放送中継の、「ホークスーオリックス戦」に出張した時に、起こりました。
福岡ドーム(当時)の関係者通路で、
な、なんと、むこうから、王監督が、たった一人で、歩いてこられたのです!!
こちらからむこうに向かう私のほうも、一人。
長い長い地下通路において、
王監督と、たった二人きり、
お互いがお互いを認識せざるを得ない状況となったのです!!
もちろん、普段、ホークスの取材などしていない私のことを、
王監督は、知るよしもありません。
単なる「若い記者」くらいに思われたでしょう。
一方の私は、
遠目に王監督を目視確認した瞬間から、
「どのタイミングで、どういう形で、すれちがいざまに、ご挨拶をいたせばよいのだろうか!!?」
ということで、アタマの中がイッパイであります!!
なにせ、「世界の王」監督と、長い廊下で、
たった二人の状態で、すれ違うのです!!
決して、決ーーーーっして、
失礼、粗相の類があってはなりませぬ!!
というわけで、私は、監督を目視確認してから、
極度の緊張状態での歩みを、一歩一歩、進めることになったのです。。。。。
(また長くなったので、続きは明日に。。。すみません!!)