徒然なる「意表」そ、そう変換してきたか。。。。。
昨日22日の続きなんです!!
すみません!!
まずは、是非、昨日のエントリを、ご一読のほどをーーーー!!
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さて、以下、昨日の続きです。。。。。
僕の高校時代、
学年でも5本の指には入ろうか、、、、という、大変成績優秀な
「A君」、、、、
という人物が、おりました。
彼の普段の口癖は。。。。。。
「あり得へん!!」
そう、日常おこる様々な事象に対して、
「あり得へん!」と、
嘆きつつ豪快に切り捨てるのが、
彼の「常」でした。。
高校時代、毎日数回は、
彼の「あり得へん!!」を、耳にしていたものです。
高校を卒業し、
僕は一浪をしたのですが、
たまたま、彼と同じ大学に、進学することに!
ただ、特に彼とものすごく親しくしていたわけでもなかったので、
大学が同じ、、、、とはいえ、
普段は、彼に会うこともなく、
あっという間に、高校卒業後、
数年が、経過していたのです!
ある日、、、、、
高校を卒業して数年後、、、、、
僕は、大学内を歩いていたのですが、
懐かしい「彼」が、
僕の知らない「彼の友人」たち・数人に囲まれるようにして、
何か熱弁をふるっている場面に、偶然、遭遇したのです!!
広いキャンパス内、
遠目ではありましたが、
すぐに「あり得へん!」のA君だと、認識できました。
まわりの友達は、僕の知らない顔ばかり、、、
どうやら、東京で出来た「彼の友人」のようです。。。。
熱弁をふるっている「彼」は、
こちらに気づきそうにもありません!
僕は、「懐かしいなぁ、、、」と思いながら、徐々に彼らに接近。。。。
「まだ、「あり得へん!」と、連発してるのかなぁ。。。。。」
などと考えながら、彼に接近しますが、
むこうは、こちらに、気づきそうにもありません!
結局、、、、
熱弁を振るう「彼」のそばを、
彼に挨拶もなしに、通り過ぎることになったのですが、、、、、、、
通り過ぎざま、、、、、
「彼」が、「周りを囲んでいる「彼の東京の友人達」」に向かって、
大きな声で、熱弁をふるっている、、、、
その会話の一部が、
聞こえてきたのです!!
高校時代、「あり得へん!」が口癖だった彼は、、、、
な、なんと、、、
数年後、東京のキャンパスで、
東京の友人達に向かって、、、、、
「あり得ない!」
と、連呼していたのです!!
あの「口癖」は、
関西弁から、「標準語」モードに変換されて、
脈々と、
彼によって、使い続けられていたのです!!
ひぇーーー!!
僕は、あまりの嬉しさに、この事実を、
自分の親友達に、すぐさま、伝えました。
(「おやともだち」ではなく、「しんゆうたち」です、念の為)
「あり得へん」が口癖だったA君が、「あり得ない」が口癖になっていた!
と。
みんな、信じてくれませんでした!(笑)
「それ、ネタやろう!!?」といって、とりあってくれませんでした!(笑)
でも、本当なんです!!
れっきとした「真実」なんです!!
いやぁ、、、あの時は、本当にびっくりしました!
あれを聞いたときは、、、、
僕自身が、
「あ、あり得へん!!」と、
心中で、突っ込んでしまいました!!
あまりに「そのまま」な「変換」、、、、、だったもので。。。。(笑)