徒然なる「男女差」スクープのつもりが。。。。。
まずは、ご面倒ですが、おととい・2月末日のエントリーを、ご一読お願い致します！
要するに......
僕が、職場近くで、しょっちゅういくお店がある。。。。。
→そこで働いていて、
いつもにこにこ笑顔で
2オクターブくらい普通の人より声が高い、
いってみれば、猫なで声でお話をされる、
「優しい」というイメージしかない
中年女性従業員のＡさんという方が、いる。
→ある日、店内で、ミスをした？Ａさんの後輩か同僚の従業員を、
Ａさんが、
普通の人より２オクターブくらい低い、
大変ドスの聞いた低い声で、
厳しく激しく叱責しているのを、
僕が、偶然、目撃してしまった。。。。
→優しくて柔和１００％の人だと思っていただけに、
僕は大変！驚いた！！
（もちろん、プロとしてのその態度に、感服も致しましたが。。。）
→そこで、
このＡさんを知っている誰かに、
この「スクープ情報」を、知らせたくて知らせたくて、いてもたってもいられなくなった！
→で、職場に戻ったら、
ちょうど、美人記者の佐橋記者（仮名）が、そこにいた！！
というのが、おとといまでの話の、復習です。
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さて、
佐橋記者（美人女性記者）は、たぶん、時々、あのお店にも立ち寄っているから、
きっと、Ａさんのことは、知ってるはずだ！！
僕はそう確信したので、
「あの温和そうなＡさんが、後輩をドスの聞いた声で叱り飛ばしていた」 なーんて、
佐橋記者が聞いたら、
きっと、
びっくりくりくり・くりっくりー！ （すんません、話の流れに自ら水をさして、、）
するだろうな、と思い、
その佐橋記者のリアクションを想像するだけで、
ちょっと、うきうきわくわく・ｙｔｖ！だったのですが。。。。 （すんません、何度も。。。）
佐橋記者が、そもそも、Ａさんのことを「確実に」「認識」しているかどうかを、
まずは何をおいても、確認しておかねばなるまい、と考え、
「ねぇねぇ、、 あの、○○というお店で働いてはる、
めっちゃ声が高くて、
普通の人より声が2オクターブくらい高くて、いつも猫なで声で、
いつも優しくて愛想が良くて、
いつもニコニコ笑顔の店員のおばちゃん、知ってる？？」
と、聞いたのです。
僕としては、佐橋記者の、
「ああ、知ってますよ！あの、いつも笑顔で優しい人ですよねぇ」
という回答を待って、
「ところが実はねぇ。。。。。」
と、目撃したスクープ情報を教えてやり、
いつもクールな佐橋記者が、
「ええ？？まじですか！！？？」
と、「びっくりくりくり！！」状態に陥る！！
と、いったようなシミュレーションが、
完璧に、アタマの中に、出来上がっていました。。。。。
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というわけで、
佐橋記者に、
「ねぇねぇ、、 あの、○○というお店で働いてはる、
めっちゃ声が高くて、
普通の人より声が2オクターブくらい高くて、いつも猫なで声で、
いつも優しくて愛想が良くて、
いつもニコニコ笑顔の店員のおばちゃん、知ってる？？」
と聞いたところ！
なんと！！！
佐橋記者から帰ってきた答えが！！
「ああ、知ってますよ。
でも、あのおばちゃん、結構、恐いでしょ！」
というものだったのです！！！
ひえぇーー！！
ス、、、スクープでもなんでもなかった！！
僕は、膝から崩れ落ちました。。。。
既に、佐橋記者は、
Ａさんが、ただの「にこにこ優しいだけのおばちゃん」ではない！
ということを、「お見通し」だったのです！！
というわけで、、、、
「えーーー！！？？ 知ってたん？？？」
と目が点になったのは、
佐橋記者ではなく、僕のほうだったのです。。。。。
この一件で、僕が改めて認識した教訓。。。。。
（もちろん個人差はある、というのが「大前提」ですが、、、、、、）
・一般的に、人を見抜く観察眼は、女性のほうが、鋭いのではないか！
・特に、女性どうしは、お互いの本質を、鋭く見抜いている！！
・世の中には、女性の表面上の猫なで声に、ころりとだまされている
男性たちが、星の数ほど、きっといるはずだ！！！
という、この3点を、改めて、肝に銘じたのでした。。。。。
いやあ、、、、やはり、女性の眼力、、、、、
そして、女性の演技力も、、、、
こういった能力の高さというのは、
男性がどこまでいっても、太刀打ちできないのではないか？？
そう感じずにはいられなかった。。。。出来事でありました。。。。
教えるつもりが、教えられました。。。。
やっぱり佐橋記者は、、、そんじょそこらの美人記者ではありませんでした！
（完）