徒然なる「工夫」検索サイトのトップページ
昨日、驚き、感心したことが一つ、あります。
日本時間の昨日早朝、フィギュアスケートのグランプリファイナルが海外で行われました。
私は、朝刊をみて、いきなり、「結果」を、知りたくもないのに
知ってしまったのですが、
昨夜のTV放送を、とっても楽しみにしていたうちの妻には、
なんとしてでも、この「結果」を教えてはならないと考え、
妻に、「情報をシャットダウンするよう」アドバイスしました。
この情報化社会で、朝から夜まで、
旬の情報を完全シャットダウンするのは、至難の業です。
何気なくついてるテレビのニュースで、
何の予告もなく、「教えて」くれますし、
テレビを消してパソコンに向かえば、
いきなり検索サイトのトップページに、文字で結果が表示されています。
情報に対して厳戒態勢をとることを決めたうちの妻は、
というわけで、昨日の日中、テレビにもパソコンにも見向きもしなかったのですが、、、、
そこまで厳戒態勢でもなかった私野村明大が、
何気なく開いた「パソコン」の「検索サイトのトップページ」をみて、
大変、驚き、感心したのです!
いつもなら
「荒川、銀!金メダルならず!」(例)
など、頼みもしていないのに目に飛び込んでくるはずが、、、、
昨日、私が見たときは、
なんと!
「フィギュア・グランプリファイナルの結果」という見出しだったのです!!
なかなか心憎い配慮だと、率直に思いました。
きっと、苦情も多かったんでしょう。
同時に、検索サイトの立場からすれば、
そんな心配りをする必要性も義務も、ありません。
でも、総合的に判断して、
そのほうが、世間に対する「サービス」になると考えての、決断だったんでしょうね。
一利用者として「拍手」した瞬間でした・・・・・