徒然なる「度忘れ」ピアノもそうです!
おととい、昨日と、度忘れシリーズをお届けしてきましたが。。。。。
ネクタイ、漢字と同じパターンの忘れ方として、
実は、僕、以下のような苦い思い出があります。。。。。
小学校のとき、実は、ピアノを習っていたのですが、
(子どもの頃は、女の子っぽい習い事と思われがちで、本当に嫌で嫌で仕方なかったんですが)
小学3-4年くらいの頃、
年に一度の、ピアノの発表会に、出ることになったのです!
しかも、なんと、発表会の、トップバッター!!
意気揚々と登壇した僕は、早速、自分でいうのもなんですが、軽やかに、
鍵盤を弾き始めました!
曲も中盤にさしかかった頃、、、、、
これ、楽曲にはよくあることですが、
「繰り返しのパート」って、ありますよね!?
曲の中盤で、僕は、自分が、繰り返しのパートから抜け出せなくなってしまっている
ことに、はたと気づいたのです。。。。。
パートを繰り返し弾いたあと、次のパートへと曲は移行していく、、、、
はずなんですが、
弾いても弾いても、同じパートを、ずーーっと、堂々巡りしてしまっている自分に
気づいたわけです。
昔スーパーマリオなどのゲームを楽しんだ人ならわかると思いますが、
迷路の同じところを、堂々巡りしてしまっている状況。。。。
いうなれば、そういう感じです!
というわけで、延々そのパートを弾いているうちに、
本来なら、とっくに演奏が終了しているはずの時間になっても、僕は、まだ、ピアノを弾き続けているわけです。。
しかも、「頭の中は真っ白」で。。。。
弾きながら必死に、「次のパートへと進む「流れ」」を思い出そうとするのですが、
必死に考えれば考えるほど、、、、
出、、、出てこない。。。。
というわけで、僕は、小3にして、人生最大の(大袈裟ー!)ピンチに、陥ったのです!!
(長くなってきたので、明日に続く)