徒然なる「礼儀」社長であっても。。。。
詳しくは、8月13日および9月13日のエントリをご参照ください。。。。
相変わらず繰り広げられております、朝の通勤風景。
僕が、通勤時、ご近所の豪邸の前を通り過ぎるちょうどそのタイミングで、
その家から社長が出てきて、それをお見送りされる奥様、
そして、家の前で社長をお出迎えされるドライバーの方、
そしてもう一人、、、、「僕」、、、、
この4人が、毎朝決まった時間に、
3m×3mの9平方メートル内で、「同じ空気を共有する」。。。。。
この「朝の儀式」は、相変わらず、続いております。。。(笑)
真夏の間は、ドライバーの方は、車内で待機しておられましたが、
秋風吹くようになってからは、雨の日以外は、車外で、社長が門から出てくるのを、
待っておられます。。。。
で、今日僕が言いたいのは、、、、、
実は、社長が門からまさに出てこられる瞬間、
ドライバーの方は、社長に向かって、「おはようございます」
とアタマを下げられるのですが。。。。。。。
社長も、ドライバーの方に対し、軽く頭を下げられながら、
「おはようございます」といわれるのです!!
決して、「おはよう!」でもなく、「ご苦労!」でもなく、、、
あくまで「ございます」をつけられるのです!!丁寧な口調で!!
ちなみに、その社長は、どちらかというと、「恰幅系」の社長で、
見るからに、「いけいけどんどん型」の風貌なんですが、
その朝の第一声は、「恰幅のいい親分」というイメージの挨拶ではなく、
あくまで「礼儀正しいジェントルマン」のそれ。。。。。
物事を先入観で決めたり、あるいは人物を風貌で判断したり、、、、
そういったことは、決してよくない、恥ずべきことだとは思いながらも、
人間、ともすると、そういった判断を下してしまうもの。。。。
ですが、にしても、僕は、その、「恰幅のいい社長」から、「紳士的な「おはようございます」」
という挨拶の言葉が発されるたび、
「きっと、この社長は、とてつもなく懐の深い、スケールの大きな人物」でいらっしゃるんだろうなぁ、、、」
などと、またぞろ、勝手な妄想を繰り広げながら、今日も駅まで歩くのでした。。。。