徒然なる「提案」電車は2列に並びましょう!!
以前、ラジオでも提案させていただいたんですが。。。。。
日本人の、「一歩下がる」謙譲の精神が、結局、公共の益を損ねている事象が、あります!
(大胆な切り口で書き始めてしまいましたが、そ、そんな大げさなことでもないんですが。。。。)
東京ではそうともいいきれませんが、関西では、大体、電車は、2列に並んで待つのが
基本的には、常識となっております。
(東京は乗客が関西より多い分、「3列」が「常識」となっている路線も多いようですが)
この2列で待つ「決まり位置」に、誰か一人が、立って待っているときに、
二人目がやってきます。
その二人目が!なんと!!
一人目の乗客の「横」ではなく「後ろ」に並ぶケースが、結構見受けられるのです!!
(これは、私のせまーーい範囲での観察の結果に過ぎないのですが、
どちらかというと、こういう行動をとられるのは、身だしなみも小奇麗で、
いかにも常識的で控えめな立ち居振る舞いをされそうな感じの、20代くらいのうら若き女性に
多いような気がします)
その「二人目」のメンタリティは、好意的に解釈すれば、
たぶん、「日本人的謙譲の美徳」精神というか、
「一歩下がる」という精神に基づくのだと、私は、推測しております。
とそこへ、3人目の人物がやってくるのですが、、、、、、
この3人目にとって、どのポジションに並ぶのかというのは、
結構な難題になります。
なぜなら、1人目の横に平然と並び立つということは、
イコール、2人目を抜かす、ということですし、
かといって、二人目の横にいきなり立つのも、どうみてもアンバランスです。。。。。
で、結局、僕の観察しているところでは、
3人目は、2人目の真後ろに立つケースが、8-9割方を占める気がします。。。
もうここまでくると、4人目以降は、真後ろに立つしか、選択肢はありません!
というわけで、大阪環状線などの、結構込みあっているホームで、
2列で本来待つべきはずの場所で、ずらーーっと、15人くらいの1列ができていることが、
ままあります。
で、電車が入ってくると、当然のように、左右から、今来たばかりの人が、
さっさとその15人の前に、割り込んで車内に入っていく、、、、
よく見るそんなシーンの根源は、
最初から数えて「二人目」の乗客の、一見「謙虚で一歩下がる」態度に
端を発するのでは?
と、私は分析しております。
というわけで、是非、「2列で並ぶ」と一応定められているホームでは、
前に、一人しか並んでいないときには、「後ろ」ではなく「横」に、並びましょう。
お願いします!
それが、結局、公共の利益にも、きっとつながるはずだと、私は確信しておる次第です!!