徒然なる「感想」カメラ目線は難しい
総理大臣が記者会見のとき、
カメラ目線をやめたとかやめるとか、いろいろと話題になってますが、、、
アナウンサーにとっても、「(カメラ)目線をどうするか?」は、
常につきまとう永遠の難題ですねぇー。。
もちろん、「こういうときはこうすべき」というマニュアルがあるわけではありませんが、
経験によって、ある程度、
「このときはこちらを向く」「このときはカメラを向く」というのは、身についてくるもので。。。
僕の場合、一人で自己完結で視聴者に何か語りかけるときは、カメラ目線。
(たとえばニュースや告知など)
誰かと喋るときには、基本的には、その相手のほうを向く。
カメラは無視して、その相手と自分が喋っている様子を、カメラが勝手に撮る、
というイメージで整理しています。
アナウンサーによっても、それぞれ整理の仕方は違うと思いますが、
大体、「こういうときはこうする!」というのは、
結局、それぞればらばら、というよりは、ある程度似通ってくるような気がします。
もちろん、総理の記者会見のようなシチュエーションでは、
記者のほうをみて喋る人が大多数だと思いますが。。。