徒然なる「指摘」暦と違うのは風物詩?
「暦の上では、もう秋です」
暦(いわゆる旧暦ですが)の上で「立秋」を迎えた先日、各局で上記のような「決まり文句」が乱発されていましたね。
暦の上ではもう秋なのに、実際には、暑くて暑くて仕方ない、夏真っ盛り。
立秋に限らず、立春、立冬、、、、常に、この手の話が、暦の上の「その日」には
降って沸きますが、
これって、若干、自作自演気味では?(苦笑)と、私なぞは思ってしまいます。
だって、最初から、「暦」と、実際の「季節」が、ずれているわけですものね。
「暦の上では。。。。」このフレーズを聞くたびに、
勝手に暦を作って、勝手にずれてて、鬼の首を取ったように「暦の上ではこうですが、
実際には。。。。!」と指摘する、いわゆる「人間の身勝手」さを感じながら、(笑)
このフレーズを聞いて季節感を感じる、、、
ある意味、このフレーズこそが、季節ごとの「風物詩」ですよねぇ。。。