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90回目の選手権
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
第90回全国高校サッカー選手権大会を終え、戻ってきました。
いま振り返りながらこのブログを書いています。
今大会も高校生の一生懸命な姿で心があらわれ
清清しい気持ちで年を越し新年を迎えさせてもらいました。
大会が終わった今でも目頭が熱くなります。
私は奈良育英(奈良代表)VS帝京大学可児(岐阜代表)1回戦の
実況を担当させていただきました。
直向に、技術だけでなく気持ちでぶつかっていく選手の姿に心打たれ、
実況しながら心が熱くなりました。
12月30日に幕があがった選手権。
年明けの1月9日の国立競技場の決勝戦は満員になったスタンド
その中心で全国の頂点を決める戦いが行われました。
市立船橋高校(千葉代表)
四日市中央工業高校(三重代表)
どちらも全国制覇の経験がある伝統校。
開始1分に四中工が先制します。
残り時間がわずかとなった後半のアディショナルタイム。
市立船橋が同点に追いつき延長戦へ。
延長戦に市立船橋が勝ち越し、2-1で逆転で全国制覇!
『最後の1秒まで諦めてはいけない』この気持ちを
改めて私たちに教えてくれました。
また91回大会に向け各チームが始動しています。
また追いかけていきます!