夏を感じさせてくれるもの。 ( 本・映画など )
いろいろあると思いますが、本屋さんでも感じますよね♪
”夏の○○冊”なんていう括りで文庫本が並んでいます。
小・中・高と、夏休みになると読書感想文や感想画が宿題に出る
ということもあって、いつからか文庫本買うようになっていました。
(小学校低学年のころは指定図書?みたいなのありましたよね。)
なぜかわからないけど、だいたい、まずは2冊。
親に読みたい本を選びなさい、と言われたのか、自発的になのか
わかりませんが、夏の○○冊の冊子をじっくり見たり、店頭で本を
手に取ったりして選んでいた記憶があります。
自分で読書家です!!と胸を張っては言えませんが・・・
本を読むのは昔から割と好きだったようです。
先日、本屋に立ち寄った時も、学生時代に読んだ本が今もそのシリーズに
入っていて、懐かしく思い手に取りました。
”こころ” 夏目漱石
”人間失格” 太宰治
”沈黙” 遠藤周作
”塩狩峠” 三浦綾子
”泥の河” 宮本輝
”蝿の王” ウィリアム・ゴールディング
などなど・・・
高校の教科書に載っていて、当時お気に入りだった
”檸檬” 梶井基次郎 もありました。
当時、知識が足りなくて理解できなかった部分も多々あると思うので
もう一度読み直してみようかな~。
社会人に学生のような長い夏休みはありませんが、こんな形で
夏休み気分を味わうのも悪くないかも。