まむおみさん。
”まむおみさん”とは何でしょう?
ヒントは、アンパンマンに出てくるキャラクターの1人。
答えは・・・
”ジャムおじさん”です。
最近ほんとによくしゃべるようになったわが子が
”ジャムおじさん”と言うと”まむおみさん”
になるのです。サ行ってやっぱり難しいんですね。
難しいと言えば”ハ”行も。
絵本を指さして”えびさん”というので海老の絵が
載ってる絵本なんてあったかな?!と思うと、
そこには長~い生き物の姿が。そう、”蛇”です。
ハ行もお腹に力を入れないとしっかり出ませんもんね。
その上、アクセントが正しい”頭高”ではなく平板だった
ので”海老”そのものになってしまっていたのです・・・。
子育てしながらもそんなことを考えるのは職業病の1つかも。
でも、子供が一生懸命喋っていることを一生懸命聴いて
理解できた時はなんとも言えない嬉しい気持ちになります。
それにしても言葉でやり取りができるって楽ですね。
機嫌が悪そうだったり具合が悪そうだったりしたとき、
これまではとにかく汗かいてないか、湿疹がないか、
表情はどうか、観察して想像して・・・だったのが。
”痛い?”と聞くとうなずいたり首を振ったり、
自分から”ここ痛い!”と言ってくれたり。
言葉を獲得してくれたことで、子育ての一つのハードルを
越えたような気もします。