昨日のすまたんでも・・・
辛坊さんのコーナーでやってましたが・・・
やっぱり日本の予防接種って遅れてるんですね。
以前、このブログにも書きましたが
(https://www.ytv.co.jp/blog/announcers/moriwaka/2011/12/)
当事者になってようやく気づくことが多いです
今、流行っている、と辛坊さんが解説していた風疹。
妊娠初期の妊婦がかかると胎児が心疾患などの障害を
持って生まれる恐れがあるそうですが、私自身、妊娠初期に
そのことを知らなくて、妊婦検診の血液検査で先生に
”風疹大丈夫ですね”と言われて知りました。
今、妊娠初期の方、心配しすぎるのもよくないと思いますが、
どうぞご注意ください。あ、男性の方が免疫を持っていない
人が多いそうなので奥様が妊娠初期という男性も要注意ですね。
(先日、わが子の麻疹・風疹の混合ワクチン予防接種にも
行ってきました。次は5歳以降にもう1回です。)
そして、当事者ネタもう1つ。ポリオの予防接種です。
日本でも、ようやくこの秋からポリオのワクチンが
生ワクチンから不活化ワクチンに切り替わりますが、
そのことについて調べていて初めて知ったのは、
私自身がポリオに対する免疫を十分持っていないかも
しれないということです。
昭和50年~52年生まれの世代は他の世代より
抗体値が低い恐れがあるため、追加接種を受けた方が
いいということを育児書で読んで初めて知りました。
これは生ワクチンを受ける前提の話で、予防接種後
1か月ほどは子供の便から出てくるウィルスから親も
感染する恐れがあるということです。不活化ワクチンに
切り替わればこの問題もなくなるわけですね。
(もちろん、ポリオが根絶されていない地域に渡航
する場合は必要なケースもあると思いますが・・・。)
すでにご存知の方には当たり前やん、と思われそうな
ことを長々と書いてしまいましたが、もしかして、
いまから”当事者”になる方の参考になれば・・・と
思います。