昨日のミヤネ屋で・・・
民主党のマニフェストをおさらいしましたが・・・
その中で気になったのが”子ども手当て”。
”子は宝”国民全体で支えるという考え方は理解できますし、
いざ子どもを持ったとしたら、とても心強いものだと思いますが、
気になるのは、その財源とするため、扶養控除、配偶者控除が
廃止され、負担が増えてしまう、子どものいない専業主婦の家庭。
というのも、選挙前、ミヤネ屋でFAX募集をしたときに、
不妊治療に保険適応をして欲しい、という意見を頂いていた
からです。
30代になって、また結婚をして、出産に関する話と同時に
不妊治療についての話もちらほら聴くようになりました。
精神的、肉体的な負担と高額な治療費というのは恐らく
当事者になったことがないと本当には理解できないものだと
思うので、簡単には言えませんが、その辛さは想像できます。
(だいぶ前ですが、ミヤネ屋でも専門家を招いて特集しました。)
子どもがいない、といっても、欲しくても授からないというケース、
そして、治療に専念するため仕事をやめて専業主婦になった、という
ケースも中にはあると思います。
民主党のマニフェストには、子育て・教育の欄に、具体策として
”不妊治療に関する情報提供、相談体制を強化するとともに、
適応症と効果が明らかな治療には医療保険の適応を検討し、
支援を拡大する”とあります。
膨大な医療費が問題となっている中で、どこまでが適正なのか、
難しいところだとは思いますが、子ども手当ての支給が半額で
スタートする来年度には、この点も目に見える形で動くといいな、
と思います。
長々と書きましたが、昨日、これを7割くらい書いたところで、
文章が消えてしまったのでした・・・。
でも、昨日書いた文章より、今日の方がわかりやすい気がします。
転んでもタダでは起きない?!
ちょっと違うけど、まいっか。